「[[.NET 開発基盤部会 Wiki>http://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp]]」は、「[[Open棟梁Project>https://github.com/OpenTouryoProject/]]」,「[[OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会>https://www.osscons.jp/dotNetDevelopmentInfrastructure/]]」によって運営されています。 -戻る --[[PaaS>クラウド#jea83c05]] --[[LINE (SaaS)>LINE]] *目次 [#icfad98c] #contents *概要 [#m6ce5c4a] -[[LINE (SaaS)>LINE]]については言及しない。 -PaaSで開発ができるようなのでどんな感じか?説明する。 *詳細 [#ta49062a] **アプリ [#t6838c43] ***LINEミニアプリ [#l166512b] 簡単に言うと、LINEアプリ内に組み込めるアプリ。 ***LIFFアプリ [#ja1f6b9a] 簡単に言うと、[[LINEミニアプリ>#l166512b]]から呼び出す前提のWebアプリ -LIFF:LINE Front-end Frameworkを使用して開発する。 -[[LINEログイン>LINE#qc410a5b]]と[[LINEミニアプリ>#l166512b]]のチャネルに組み込むことができる。 -チャネルを[[LINEミニアプリ>#l166512b]]ではなく、[[LINEログイン>LINE#qc410a5b]]にすると、直接、組み込める模様。 ***LINE SDK [#z853c5e9] -基本的には、LINE API(WebAPI)のラッパーとして機能するものらしい。 -for Android、for iOS、for Unity、for Flutterなど、~ 様々なプラットフォームに向けたモノがある。 ***アカウント [#t164bb0e] -LINEアカウント --一般ユーザのアカウント --スマホが必要。複数持つには、複数のスマホが必要。 -PC版のLINEアカウント --電話番号とメアドがあれば、アカウントを登録できる --故に、開発用に個別にスマホを準備する必要はない。 -LINE Developer アカウント --PC版を含め、LINEアカウントを開発者のアカウントとして登録できる。 --プロバイダおよびチャンネルを作成できる。 -LINE公式アカウント --チャンネルを作った際に自動的に作成される。 -LINE Business ID --チャンネル等の各種サービスの管理画面にログインするときに使用するID --3パターンがある。 ---個人LINEアカウント登録済みのLINE Business ID ---メールアドレス登録済みのLINE Business ID ---両方が登録済みのLINE Business ID --チャンネルを作った際、若しくは、公式アカウントにログインすると自動的に作成される。 -Developer アカウント、公式アカウント、Business IDの多重度 --自動的に作成される...から、1:1:1のように見えるが違う。 --LINE公式アカウント -> LINE Business ID~ --多重度 ---LINE公式アカウント -> LINE Business ID~ 1つのLINE Business IDは100個の公式アカウントを持てる。 --LINE Developer アカウント -> LINE Business ID~ ---LINE Developer アカウント -> LINE Business ID~ 1つのLINE Business IDは複数のLINE Developer アカウントを持てる。 --1つの LINE Developer アカウントには1つの LINE Business ID しか連携できない。~ --逆に言うと、 ---1つの LINE Developer アカウントには1つの LINE Business ID しか連携できない。~ (間違って2つ目のLINE Business IDを作成すると1つ目のLINE Business IDでLINE連携ができなくなる。) ---故に、LINE Business IDが変わると、LINE Developer アカウントも変える必要がある。 --故に、LINE Business IDが変わると、LINE Developer アカウントも変える必要がある。 **方式 [#aa04c313] ***認証方法 [#hf182123] -OAuth2/OIDCっぽい、LINE-SDKのオリジナル・フローで、~ IDトークンの取得できる(この際、認証画面などは出なさそう)。 -IDトークンの検証などの流れは、OAuth2/OIDCっぽいが、~ WebAPIのインターフェイスなどもSDK同様に独自仕様。 -取得したIDトークンを[[LIFFアプリ>#ja1f6b9a]]に渡すことで、~ [[LIFFアプリ>#ja1f6b9a]]でもユーザ情報を使用することができるようになる。 -参考 --LIFFアプリおよびサーバーでユーザー情報を使用する | LINE Developers~ https://developers.line.biz/ja/docs/liff/using-user-profile/#use-user-info-on-server ***開発方法 [#a8c6ddad] -[[LINEミニアプリ>#l166512b]]には開発用、審査用、本番用の3つのチャネルがある。 -開発用、審査用は、LINE公式アカウントに紐付くLINE Developer アカウントでのみ確認できる。 -参考 --LINEミニアプリ用LINE Developersコンソールガイド | LINE Developers~ LINEミニアプリ用LINE Developersコンソールの基本的な仕組み~ https://developers.line.biz/ja/docs/line-mini-app/discover/console-guide/#basic-structure-line-developers-console-for-mini-app -プログラマーのメモ書き --LINE ボット開発のための開発者アカウントの取得について~ https://blog.mori-soft.com/entry/2019/09/11/135506 --LINE Developer アカウントと LINE 公式アカウントの関係~ https://blog.mori-soft.com/entry/2019/10/03/141914 **その他 [#r1f41942] ***Messaging API [#wdfdec24] メッセージング・サービス ***LINE Bot Designer [#pd80bd3b] チャットボット・サービス ***LINE CLOVA [#ra666d2e] 人工知能系サービス *参考 [#odec0758] -LIFF / LINEミニアプリ | LINE API UseCase~ https://lineapiusecase.com/ja/api/miniliff.html -LINE Developers --LINEミニアプリ ---docs~ https://developers.line.biz/ja/docs/line-mini-app/ ---docs > quickstart~ https://developers.line.biz/ja/docs/line-mini-app/quickstart/ ---reference~ https://developers.line.biz/ja/reference/line-mini-app/ --LINE Front-end Framework ---docs~ https://developers.line.biz/ja/docs/liff/ ---docs > overview~ https://developers.line.biz/ja/docs/liff/overview/ ---reference~ https://developers.line.biz/ja/reference/liff/ --Messaging API~ https://developers.line.biz/ja/services/messaging-api/ --Bot Designer~ https://developers.line.biz/ja/services/bot-designer/ --LINE CLOVA~ https://developers.line.biz/ja/services/line-clova/