パッケージ管理システムの変更点

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「[[.NET 開発基盤部会 Wiki>http://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp]]」は、「[[Open棟梁Project>https://github.com/OpenTouryoProject/]]」,「[[OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会>https://www.osscons.jp/dotNetDevelopmentInfrastructure/]]」によって運営されています。

-[[戻る>SaaS設計のポイント]]

*目次 [#k927e80c]
#contents

*概要 [#i059d47e]
-昨今、開発や構築時に一般的に利用する。
-ココではサービスのSDK頒布的なコンテキストで説明。

*種類 [#ra20f2bf]

**OS系 [#icda3d83]

***Linux [#sdb5ea95]
-[[aptコマンド>Linuxの各種 基礎#g7f0f43a]]
-[[yumコマンド>Linuxの各種 基礎#eb8a6d5c]]

***Windows [#k0088ac6]
[[コチラ>https://techinfoofmicrosofttech.osscons.jp/index.php?Windows%2010%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3]]

-PackageManagement (aka OneGet)
-Windows Package Manager (aka winget)
-[[NuGet>#md56b277]]
-Chocolatey
-Scoop

**言語系 [#hbef4671]

***[[npm]] [#sf7e36de]
JavaScript系

***[[NuGet>https://techinfoofmicrosofttech.osscons.jp/index.php?NuGet]] [#md56b277]
[[.NET言語>https://techinfoofmicrosofttech.osscons.jp/index.php?.NET%E8%A8%80%E8%AA%9E]]

***[[Maven>Javaを書いてみる。#jb331ba9]] [#cef7dd7c]
[[Java]]系

**コンテナ系 [#b7da7c1d]
≒ [[Dockerレジストリ]]

***[[Docker Hub]] [#c9dc8deb]
***[[Docker Hub>Dockerレジストリ#h0668194]] [#c9dc8deb]

***[[Docker Trusted Registry (DTR)>Dockerレジストリ#m67bd8d1]] [#t258f2c6]

*組織 [#qe60acd8]
-パッケージ管理システムによって組織の機能が異なるのでメモ。
-最低限、アカウント管理（複数アカウントのグループ化の機能は持っている。

**[[NuGet>#md56b277]] [#l175e9d4]
-パッケージのOwnerに組織を加えることが出来る。

-組織は組織アカウント
--メールアドレスを必要とする。
--組織としてサインインできる。
--個人アカウントを組織アカウントに昇格できる。

**[[npm>#sf7e36de]] [#gd9b3979]
-パッケージの名前空間に
--組織スコープを利用出来る。
--（個人スコープも利用できる）
--権限は、Owner、Admin、Memberがある。

-組織の下にチームが存在する。
--最初はdevelopersチームのみ存在する。
--チームは、適宜、追加可能。
--チームには、メンバとパッケージをアサインできる。

-組織は
--メールアドレスは必要ない。
--組織としてはサインインしない。
--作成ユーザが初期の組織Ownerになる。
--組織スコープでないパッケージの管理も可能。

**[[Docker Hub>#c9dc8deb]] [#oacec70c]
-コンテナの名前空間に組織を利用出来る。

-組織は
--メールアドレスは必要ない。

--個人名を組織名に変換できる。
---ただし、組織アカウントはないので、~
変換後、アカウントは消失する。
---変換前に全ての組織から離脱しておく。
---変換後の組織Ownerの既存アカウントが必要
---消失したアカウントのメアドは再利用可能。

**サマリ [#accfbe84]
パッケージ管理システムによって仕様がマチマチ。

-[[NuGet>#md56b277]]のように、組織＝組織アカウント~
であれば解り易いが、そうでないケースが有る。

-そうでないケース。
--[[npm>#sf7e36de]]：組織アカウント相当の個人スコープを使用すれば良い。
--[[Docker Hub>#c9dc8deb]] ：組織アカウントを、メアドを再利用して、組織名2 などで作り直す。

*参考 [#n28fe7b3]
-パッケージ管理システム - Wikipedia~
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
パッケージ管理システム の変更点
