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目次

概要

立上プロセスの主要な役割

プロジェクトを承認し、組織の資源をプロジェクトに割り当てる権限をPMに与える。

プロジェクトの開始点

マネジメント・スキル

インプット・アウトプット

#プロセスインプットツールと技法アウトプット知識エリア
1プロジェクト憲章作成プロジェクト作業範囲記述書
ビジネス・ケース(6)
★(p) プロジェクト・マネジメント・ビジネス文書(6)
  (p) プロジェクト・ビジネス・ケース
  (p) プロジェクト・ベネフィット・マネジメント計画書
合意書
----------
組織体の環境要因
組織のプロセス資産
専門家の判断
・人間関係とチームに関するスキル
  ・ファシリテーション技法
  (p) コンフリクト・マネジメント
  (p) 会議のマネジメント
・データ収集
  (p) ブレーン・ストーミング
  (p) フォーカス・グループ
  (p) インタビュー
プロジェクト憲章
(p) 前提条件ログ
プロジェクト統合マネジメント
2ステークホルダー特定プロジェクト憲章
★(p) プロジェクト・マネジメント・ビジネス文書(6)
  (p) プロジェクト・ビジネス・ケース
  (p) プロジェクト・ベネフィット・マネジメント計画書
(p) プロジェクト・マネジメント計画書
  (p) コミュニケーション・マネジメント計画書
  ★(p) ステークホルダー・エンゲージメント計画書
(p) プロジェクト文書
  (p) [[変更ログ>]]
  (p) 課題ログ
  (p) 要求事項文書
・合意書
調達文書
----------
組織体の環境要因
組織のプロセス資産
専門家の判断
(p) データ収集
  (p) アンケートと調査
  (p) ブレーン・ストーミング
  (p) ブレーン・ライティング
(p) データ分析
  ・ステークホルダー分析
  (p) 文書分析
(p) データ表現
  (p) ステークホルダーのマッピングや表現
会議
ステークホルダー登録簿
(p) 変更要求
(p) プロジェクト・マネジメント計画書更新版
  (p) 要求事項マネジメント計画書
  (p) リスク・マネジメント計画書
  (p) コミュニケーション・マネジメント計画書
  ★(p) ステークホルダー・エンゲージメント計画書
プロジェクト文書更新版
  (p) 前提条件ログ
  (p) 課題ログ
  (p) リスク登録簿
プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント

プロジェクトの発生

立上とは

以下を公式に承認する。

ニーズと要求

ニーズ評価

フィージビリティ・スタディ

プロジェクトが実行可能であるかどうかを判断する。

「初めての試み」などの場合は、特に重要になる。

プロジェクト選定と評価

選定プロセスは、フィージビリティ・スタディと同様に、

評価プロセス

プロジェクト評価方法

下記の要因でプロジェクトによって評価手法は異なる。

プロジェクト選定手法

プロジェクト・マネジメント・ビジネス文書(6版)

プロジェクト・ビジネス・ケース

ビジネスの理解

ニーズ評価を行い、

などをまとめる。

提案の文書化

経済的な実現可能性検討を文書化したもの。

プロジェクト・ベネフィット・マネジメント計画書

概要

プロジェクトから得られるベネフィットの

をさせるための、プロセスを定義した記述書。

主要要素

プロジェクト憲章作成

インプット

プロジェクト作業範囲記述書

プロジェクト作業範囲記述書 = プロジェクトSOW(Statement Of Work)

プロジェクト・マネジメント・ビジネス文書

合意書

組織体の環境要因

組織のプロセス資産

プロセス(ツールと技法)

専門家の判断

ファシリテーション技法

多数のフェーズ、プロセス群でも、ツールと技法として使用される。

主要なステークホルダー

主要なステークホルダーを早期に特定して、
プロジェクト憲章作成に参加してもらう。

アウトプット

プロジェクト憲章

に反映することができる。

との間に、協力関係を形成すると書かれている。

前提条件ログ

公式化と発行

プロジェクトの存在は承認済みのプロジェクト憲章という公式な書面によって承認/確認される。

ステークホルダー特定

インプット

プロジェクト憲章

関連するステークホルダー、事業部門の名称が記されていることがある。

調達文書

関連するステークホルダー、事業部門の名称が記されていることがある。

組織体の環境要因

このプロセス中で特に注意を払う必要がある項目。

組織のプロセス資産

このプロセス中で特に注意を払う必要がある項目。

プロセス(ツールと技法)

ステークホルダー分析

専門家の判断

会議

以下に対するプロファイリングと分析

アウトプット

ステークホルダー登録簿

以下が記載されている必要がある。

戦略(ステークホルダーに対する対処に関する機密情報)

→ 一部のステークホルダーは、プロジェクト文書にアクセスできるので、
この機密情報が、公になる可能性がある点に注意を払う必要がある。

プロジェクト・マネジメント計画書更新版

必要に応じて更新する。

プロジェクト文書更新版

必要に応じて更新する。


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