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目次

概要

立上プロセスの主要な役割

プロジェクトを承認し、組織の資源をプロジェクトに割り当てる権限をPMに与える。

プロジェクトの開始点

マネジメント・スキル

インプット・アウトプット

#プロセスインプットツールと技法アウトプット知識エリア
1プロジェクト憲章作成プロジェクト作業範囲記述書
ビジネス・ケース
合意書
----------
組織体の環境要因
組織のプロセス資産
専門家の判断
ファシリテーション技法
プロジェクト憲章プロジェクト統合マネジメント
2ステークホルダー特定プロジェクト憲章
・調達文書
----------
組織体の環境要因
組織のプロセス資産
ステークホルダー分析
専門家の判断
会議
ステークホルダー登録簿プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント

プロジェクトの発生

立上とは

以下を公式に承認する。

ニーズと要求

市場の需要

戦略的 / ビジネス・ニーズ

顧客要求

技術的進歩

法的要件

環境への配慮

社会的ニーズ

フィージビリティ・スタディ

プロジェクトが実行可能であるかどうかを判断する。

「初めての試み」などの場合は、特に重要になる。

プロジェクト選定と評価

選定プロセスは、フィージビリティ・スタディと同様に、

評価プロセス

プロジェクト評価方法

下記の要因でプロジェクトによって評価手法は異なる。

プロジェクト選定手法

プロジェクト憲章作成

インプット

プロジェクト作業範囲記述書

プロジェクト作業範囲記述書 = プロジェクトSOW(Statement Of Work)

ビジネス・ケース

合意書

組織体の環境要因

組織のプロセス資産

プロセス(ツールと技法)

専門家の判断

ファシリテーション技法

多数のフェーズ、プロセス群でも、ツールと技法として使用される。

主要なステークホルダー

主要なステークホルダーを早期に特定して、
プロジェクト憲章作成に参加してもらう。

アウトプット

プロジェクト憲章

に反映することができる。

との間に、協力関係を形成すると書かれている。

公式化と発行

プロジェクトの存在は承認済みのプロジェクト憲章という公式な書面によって承認/確認される。

ステークホルダー特定

インプット

プロジェクト憲章

関連するステークホルダー、事業部門の名称が記されていることがある。

調達文書

関連するステークホルダー、事業部門の名称が記されていることがある。

組織体の環境要因

このプロセス中で特に注意を払う必要がある項目。

組織のプロセス資産

このプロセス中で特に注意を払う必要がある項目。

プロセス(ツールと技法)

ステークホルダー分析

専門家の判断

会議

以下に対するプロファイリングと分析

アウトプット

ステークホルダー登録簿

PMBOKガイドによれば、以下が記載されている必要がある。

戦略(ステークホルダーに対する対処に関する機密情報)

→ 一部のステークホルダーは、プロジェクト文書にアクセスできるので、
この機密情報が、公になる可能性がある点に注意を払う必要がある。


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