「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
触ってみるということで、各種 基礎。
詳細 †
基本的なコマンド †
sudoコマンド †
- ユーザーが別のユーザーの権限レベルでプログラムを実行するためのコマンド。
- 一般的に、スーパーユーザー(superuser、≒root)の特権レベルを要求する。
aptコマンド †
Debian系のパッケージ管理システム
- update
sudo apt-get update
- install
sudo apt install パッケージ名
yumコマンド †
Red Hat系のパッケージ管理システム
- install
yum install パッケージ名
sudo vi ファイル・パス
ありがちなオプション †
-y, --yes, --assume-yes †
処理中に現れるプロンプトに対して常に"yes"と解答
ディレクトリ †
rootディレクトリ †
rootディレクトリでlsすると、以下が表示される。
- bin
基本コマンド
- boot
起動に必要なファイル
- dev
デバイスファイル
- etc
設定ファイル
- home
ホームディレクトリ
- lib
共有ライブラリ
- lib64
共有ライブラリ(64bit)
- media
リムーバブル媒体のマウントポイント
- mnt
一時的なマウントポイント
- opt
追加アプリケーション
- proc
プロセス情報など
- root
root用ホームディレクトリ
- run
実行時の可変データ群
- sbin
システム管理用コマンドなど
- snap
- srv
システムによって提供されたサイト固有のデータ群。
- sys
ドライバ関連のプロセス情報群。
- tmp
一時的なファイル
- usr
全ユーザー向け
- bin
- etc
- include
- lib
- lib64
- libexec
- local
- sbin
- share
- src
- tmp
- bin
- var
ログやキャッシュなど可変ファイル群。
- cache
- crash
- db
- empty
- local
- lock
- log
- mail
- opt
- run
- spool
- tmp
ユーザ・ディレクトリ †
ログインした際、ユーザ・ディレクトリがカレント・ディレクトリになる。
/home/ユーザー名
パス指定方法 †
setuid/setgid †
- それぞれ、set user ID と set group ID の略。
- 実行ファイルを実行する際にその実行ファイルの
所有者(ユーザー識別子やグループ識別子)の権限で実行できるようにする。
- 一般ユーザーが高い特権レベルでしか実行できないタスクを一時的に実行できるようにする
- ユーザー識別子やグループ識別子が指定されるが、必ず特権レベルが高くなるわけではない。
- setuid/setgidが設定されているプログラムは
- 所有者/グループの権限で動作する。
- 従って、所有者/グループがrootだと危険。
- setuid/setgidが設定されているプログラム
- /bin/password
- /bin/ping
- /bin/su