「[[.NET 開発基盤部会 Wiki>http://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp]]」は、「[[Open棟梁Project>https://github.com/OpenTouryoProject/]]」,「[[OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会>https://www.osscons.jp/dotNetDevelopmentInfrastructure/]]」によって運営されています。 -[[戻る>FrontPage]] *目次 [#u3ca2096] #contents *概要 [#kc2f21bc] 所謂一つのJava。「30億のデバイスで走るJava」。 *詳細 [#a95f63da] **コンポーネント [#y56bea0c] ***パッケージ [#dc51b873] -Java SE~ 標準パッケージ(バージョン2から5までの表記は、J2SE) --JavaBeans~ Javaで書かれた再利用可能なソフトウェアコンポーネントまたはその技術仕様 --Java Database Connectivity (JDBC)~ Java とRDBMS の接続のためのAPI -Java EE~ サーバ用パッケージ(バージョン2から5までの表記は、J2EE) --Java Servlet~ Javaで作成されたCGIプログラム及びその仕様。Java EEの一機能という位置付け。 --JavaServer Pages (JSP)~ Java Servletに同梱された機能で、HTML内にJavaのコードを埋め込んでおき、~ Webサーバで動的にWebページを生成してクライアントに返す技術 --Enterprise JavaBeans~ JavaBeans仕様と同様のものを、サーバサイドの~ ネットワーク分散型ビジネスアプリケーションで実現した仕様 -Java ME~ 組込み用パッケージ(バージョン2から5までの表記は、J2ME) ***JDK/JRE [#f244db05] Java SEは規約でそれを実装したのがJDK/JRE -JDK : Java開発キット(環境)。Javaでプログラムを作るとき必要 -JRE : Java実行環境。Javaで作られたプログラムを実行するとき必要 -JVM : Java言語で作られたプログラムを実行するためのソフトウェア(JREに同梱。 **リリース [#z24a058c] ***Java SE 8 (2014年3月18日) [#ye024659] -2014年3月4日に仕様が規定 -JDK 8 は2014年3月18日にリリースされた。 -Java ME 8 は2014年4月30日にリリースされた。 ***Java SE 9 (2017年9月21日) [#c7c88476] -Java SE 9 は 2017年9月21日にリリースされた。 -リリースモデル~ タイムベースのリリースモデルへと移行 --新機能の完成を待ってメジャーバージョンアップから、 --毎年3月と9月の年2回メジャーバージョンアップへ変更。 --アップデート・リリースは1月、4月、7月、10月 -サポートサイクル~ サポート期間は、次のメジャーバージョンが出るまでの間(≒non-LTS)。 ***Java SE 10 (2018年3月20日) [#z3615436] -新リリースモデルによる初リリース -無償で入手可能な最後のメジャーバージョン ***Java SE 11 (2018年9月25日) [#ub4397f5] リリースモデル変更後の初LTSリリース。 ***Java SE 12 (2019年3月19日) [#n04a0cce] *参考 [#a9387947] -Java - Wikipedia~ https://ja.wikipedia.org/wiki/Java **[[Javaを書いてみる。]] [#d47b4bc3] **[[Java有償化について調べてみた。]] [#hacba9bc]