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時代はIoTのハズ?
IoTがもたらす効果が4段階に進化する
離れた場所にあるモノの状態を遠隔からモニタリングできる状態
通信を介した外部からの指示でモノを操作できる、
または、一定の状態を観測したときに決められた
動作を自動で行うようになっている状態
蓄積されたデータと観測したデータをもとに、
人間が与えた基準に基づく望ましい状態を自ら見つけ、
モノの様態を最適に保つことのできる状態
目標値などの最低限の指示のみ与えれば、細かな条件や基準がなくても、
自律的に最適な状態を判断し、モノ同士が協調して動作できる状態
デバイス上のセンサー
※ IoTゲートウェイが不要の場合、IoTデバイスは、
直接インターネットに接続して、IoTサーバと通信する。
※ IoTゲートウェイは各プロトコルのブローカとして機能することがある。
IoTデバイスを集約し、インターネットに接続
前述のIoTデバイスと同じ。
IoTゲートウェイを強化したモノ。
SaaS形態のアリモノが増えてきている。
以下のようなシステム
CPS (Cyber-Physical System) ≒ IoTだが、
資産(IoT の Things、モノの部分)の属性情報
フィジカル空間の情報をIoT技術を駆使して、
ほぼリアルタイムでサイバー空間に送り、
サイバー空間内に再現したフィジカル空間の環境。
MQTT、CoAP、XMPP、AMQP、SNMP、REST API(HTTP)