「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
2018年 †
7月 部会 †
下記の部会の実施
9月 部会発表 †
下記の部会の実施
- OSSコンソーシアム内、部会紹介
- 汎用認証サイト + FIDO2認証器 連携 SW
部会概要 †
開発基盤部会 - OSSコンソーシアム
https://www.osscons.jp/dotNetDevelopmentInfrastructure/
★ 見ても解らないので、下で説明します。
部会で、やっていること。 †
- ★ 基本的に、生産性向上がミッション( ≒ 生産技術)。
- ★ 生産技術の視点では、
- 「スクラッチ開発の生産性向上」から、
- 「課題解決に近い新技術導入の生産性向上」への
へのシフトの機運が高まっている感じがする。
- ★ マイクロソフト系サポート、サポート技術文書作成(Wiki)のPVが伸びてる。
最近、重要だと思っていること。 †
- 生産技術自体も要素技術のコモディティ化に追随して、
能率面だけでなく、効率面の生産性も上げていかないと厳しい。
- しかし、R&Dは、R&Dで、コモディティ化が激しく、
独自の研究・開発の芸風からの脱却が必要になって来ている。
- 生産技術自体の生産性を上げるため、
OSS(v1, v2, v3)の開発・案件導入を推進して行く。
- 昨今、商流関係無しのOSS導入アリ。
経験的に「Face to Face」が重要と分析している。
- ★ 案件導入を推進するためには、
ステークホルダー・マネジメントが重要になってきた。
- ★ ステークホルダー・マネジメントしていると、結果的に、
マーケティング & プロモーションが重要になってくる。
- ステークホルダーのニーズを知る = マーケティング
- 開発基盤、DevOps?: 近いニーズ
- PoC系(IoT, AI): 遠いニーズ
- ステークホルダーを納得させる = プロモーション
- ブログを書く(週2ペース)
- 色々なトコロに出展させていく(OSCなど)。
プロジェクト(AS-IS -> TO-BE) †
前述の検討結果を踏まえて事業的側面を強化する。
- ★(v2)
- OpenID系の認証基盤開発、既存テンプレートの認証基盤連携は、ほぼ完了。
- スマホ・ネイティブやハイブリッド・アプリケーションの認証含めたテンプレート化
- ★(v3)IoT, AI:
現時点では、何やったら良いか良く解らない。
部会連携 †
★ 検討課題。
- AS-IS系
クラウド部会、データベースともに
使っているけど、どう連携するか?
- TO-BE系
需要がシフトしているので、上手く絡めると良いなぁと思っている。
- 分散コンピューティング部会
- AI IoT Robotics Automotive部会
- 上モノ系
上モノ(アプリ)は近いと思ってたけど逆に遠いのかも知れない。
- 教育ICT部会
今のトコロ、教育系のプロダクトにコアに係っていない。
- オープンCOBOLソリューション部会
TP1/COBOLのフロント開発とかやったことあるので、
そういう組合せで提案したりすることは出来るかも?
キーワード †
★ 某弊部会でやって行けそうな技術。
- 言語
拘っていない。
- .NET
と言いつつ。
- .NET Framework
- .NET Core
- .NET Standard
- JavaScript
- 認証技術
- FIDO2
- OpenID
- OAuth2
- OpenID Connect
- Financial-API
- フロントエンド
- Node.js系のCLIツール
- mBaaSなどの、Backend アプリケーション開発技術
2019年 †
2、4月 部会 †
- 汎用認証サイト + FIDO2認証器 連携 SW
- 連携を検討頂いたが、連携先事業的にも難しいということで。
11月 部会発表 †
最近の活動状況を。
活動方針など †
- 最近、考えていることは、
ブログの投稿内容からも読み取ることはできる。
- 開発系
・Open棟梁
・汎用認証サイト
・.NET Core、Linux対応関連
- ミッション
・ICT生産技術界隈よもやま話
・OSSコミュニティ活動
- 最近考えている事
・組織的プロジェクト・マネジメント
・価値を創出するプロセスについて考える
導入事例 †
(PMIS)
- 2018/04(?)に調査した際の事例数は180件程度だった。
- 上記に伴いGr会社にも波及
- 先月の東京出張はコレ。
- 外部からの攻略が有効(治工具 → OSS化で可能になった)。
- オーナーシップの無い人、内部を巻き込んでもしょうがない。
- 予算面 ... 厳しい
- Buzz系の方が付く。
- ビークル側での導入が不調(事業 / 文化とミスマッチ)
- ベネフィット創出にコミットしない(オーナーシップが無い)。
- 結論:裁量労働的にはコミュニティでイイか...(謎)。
- OSSコンソーシアム
マイクロサービスやクラウドネイティブ、クラウドインテグレーション的な案件。
マイブーム †
プログラム・マネジメントからの価値創出 → 組織化
- 勉強してみて、
- そもそも、プログラムになっていた。
- ビジネス・フレームワークに当てはめ、妥当性を検証
- より大きな価値(ベネフィット)創出を目指す。
技術的な話 †
- 継続的に、脱Windows & .NETしている。
- 主に、Linux & JavaScript方面にシフトしている。
- Windows & .NETがダメという話では無いので注意。
- .NET開発基盤部会 → 開発基盤部会へ。
いよいよLinux(WSL、Docker)で本格的に動作、Node.jsへの取り組みも拡大。
- WSL開発環境、大方、出来上がった感。最新の開発環境についての考察
- Open棟梁の対応アプリケーション・アーキテクチャ一覧
クラウド・インテグレーションは、認証系を除くと、≒ 項目移送おじさん2ndエディション
(価値を創出できる箇所が絞られてきた感がある → 要素技術かプログラム・マネージャ)。
オーガナイザーへ †
- 最近、解って来たんですが、私、デマンドサイド人だと思います。
- 恐らく、OSSCのメンバの多くは、殆ど、サプライサイドと思います。
- Windows & .NET、デマンドサイドとクラスタが違うので生暖かく見守って頂きたく。
- クラウド・インテグレーション & IoTの事例とは結構違う。
メモ(1月) †
生産技術とR&D †
何故、生産技術とR&Dは、別々に扱われていたのか?
- 先ず、「生産性向上」と「技術開発」でミッションが違う。
- 次いで、注力するマーケット・ライフサイクルも「メインストリーム市場」と「初期市場」で異なる。
- 昨今は、このライフサイクルの後半程、コモディティ化の度合いが大きくなっていっている。
- そいう意味で、ジャパン・トラディショナルなメーカー系プロダクトが淘汰されている。
- また、「デマンドサイド寄り」か?「サプライサイド寄り」か?が異なる。
所詮はベンダなのでデマンドサイドには寄り切れないが、
- 生産技術のほうが、若干、デマンドサイド寄り。
- R&Dのほうは、がっつり、サプライサイド寄り。
# | 項 | ミッション | マーケット・ライフサイクル | 寄り |
1 | 生産技術 | 生産性向上 | メインストリーム市場 | デマンドサイド |
2 | R&D | 技術開発 | 初期市場 | サプライサイド |
昨今のトレンド †
- アジャイル
サプライサイド・デマンドサイド対立の解消
- DevOps?
アプリ開発・システム構築 / 運用 対立の解消
- 脱製造
プロフィットセンター・コストセンター対立の解消
マーケティング、設計、調達、生産、物流、販売を一体でやる
- 「生産性向上」と「技術開発」が
融合したような部署名が身近で誕生したりしている。
2020年 †
11月 部会発表 †
今年も、部会発表は11月になりました。
活動方針など †
前回から変更なし。
導入事例 †
- 某 PMIS 検索結果
- 2018/04:180件
- 2019/02:203件
- 2019/10:226件
- 2020/06:240件
※ だいたい、30案件 / 年 程度の導入実績がある。
※ 殆どが、V1系。V2系は、僅かに数件程度。
※ V2, 3系に該当する案件は、まだ非常に少ない。
- PV
- Wiki
20XX年度のデータは
「20XX/08/10 - 20XX+1/08/09」
の間のPVを集計したモノ。
- 集計表
最近は、90万PV / 年 程度
# | サイト | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 |
1 | MSTC | 247,913 | 351,204 | 527,645 | 756,671 | 763,301 |
2 | 棟梁 | 16,447 | 29,345 | 31,885 | 32,212 | 36,117 |
3 | 部会 | - | 11,881 | 33,381 | 42,557 | 79,966 |
4 | 合計 | 264,360 | 392,430 | 592,911 | 831,440 | 879,384 |
- Blog
- 2.5年前から週3回投稿
- 現在、385件の投稿あり。
- PVは、どの位なのだろうか?
- 2020/5 - 動画投稿を開始してみた。
- 2020/5 - 11 の 6ヶ月間の視聴回数:850回
※ 部会活動7年目だが、まだまだ、指標も
徐々に明らかになりつつあるフェーズ。
マイブーム †
技術的な話 †
※ いつの間にか、Linux上での動作や開発も可能になった。
※ 近日、.NET 5 への対応を実施する予定。
企画系エンジニアリング †
- 生産技術と研究開発に差が無くなってきたと書きましたが、
技術職と企画職にも差が無くなってきたような気がしています。
背景の空気感 †
- 全体的に、ソリューションが弱い。
- GAFA(M) → 退屈
- YouTuber?は面白かったが徐々に退屈に。
- 規制が強くなるから?
- YouTube?では、規約更新が。
- クラウド系では、OSSライセンス?
- 政治では、ポリティカル・コレクトネス
- 規制が強くなる理由は?
・何が面白いか?では無くなる。
・金にならない事はヤらない。
- 出来る空気なのに、出来てない。
- 認証
- モバイル
- クラウド
- コンテナ
- DX(IoT、BD、AI)
- 技術的には、出来はする。
- ソリューションが無いから予算がつかない。
- 風に乗ったモノに予算は付く。
- 共通基盤が風に乗っている。
- ...が実態は開発基盤と同じ。
- 案外、歴史の古い開発基盤側も出来てない。
- 課題はソリューション側?
「企画系エンジニアリング」の重要性が増す?
- 生技系 → 要素系(逆行?)
- ソリューション → インサイト(古い?)
- 参考
2020年 SIビジネス・10大予想 :ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
https://blogs.itmedia.co.jp/itsolutionjuku/2020/01/2020si10it.html
- 予想1 :デジタル・トランスフォーメーション(DX)に関わるビジネスの多くはかけ声倒れに終わる
- 予想2 :SI事業者のプラットフォーム戦略は、大きな成果をあげられない
- 予想3 :アジャイル開発に関われないSI事業者のビジネス・チャンスが制約される
- 予想4 :オンプレミスにクラウド・ネイティブが浸透する
- 予想5 :5Gがスタートするもビジネスの方向性を描けないでまごつく企業が続出
- 予想6 :「働き方改革」の成否がSI事業の成否を分ける
- 予想7 :ユーザー企業がSI事業者と競合する時代を迎える
- 予想8 :ヒューマン・オーグメンテーション(人間拡張)を見据えたビジネスの再定義が必要になる
- 予想9 :クラウド・ネイティブへの対応の差がSI事業の業績に決定的な差を生みだす
- 予想10:ITリテラシーの低い企業/人たちはビジネス・チャンスを失う
オフレコ †
働き方改革&コロナで変わってきた。
- アセットが「社内 <<< 社外」と言う特殊な状況になった。
- KPIは、「コミュニティ(部会)成果物の引き入れ」で達成する。
- 漫画家のような生活(面白いネームを考えて絵を書く仕事)
その他の活動 †
他組織との連携 †
- Covidデータ活用
- 第1回 ReceiptLine? ハンズオン・セミナーに参加。
その他の活動 †
活動履歴情報 †
2018年度 †
2019年度 †
2020年度 †