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目次 †
参考 †
マーケティング - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
- アメリカ・マーケティング協会によるマーケティングの定義
- マーケティングとは、顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を
創造・伝達・配達・交換するための活動であり、一連の制度、そしてプロセスである。
- 日本マーケティング協会の定義
- マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、
顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。」
- 構成要素
- 企画・開発・設計やブランディング
- 市場調査・分析、価格設定
- 広告・宣伝・広報、販売促進
- 営業、集客、接客、顧客の情報管理等
- 流通、マーチャンダイジング、店舗・施設の設計・設置
マーケティング戦略 †
マーケティング戦略 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%88%A6%E7%95%A5
価格戦略 †
プロダクト・マーケティング †
プロダクトマーケティング - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
「4P」と、Promotion (販促)に関わる、以下の5つの重要な戦略項目を検討する。
- Who
対象となる顧客 (つまり提供する市場区分の境界線)
- Reach
製品を顧客に配送する方法
(つまり流通方法や安定したビジネスモデルを
形成できるだけの実行可能性はあるか?)
- Introduce
顧客に製品を紹介する方法(つまり広告)
STPマーケティングにより戦略の基本的方向性が定まると、
次にはマーケティングミックスにより実際の各個別戦略が策定される。
プロモーション・ミックス †
プロモーション・ミックス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
企業が広告活動を行う場合に、以下の4つを最適に組み合わせる方法
- メディア
- コミュニケーション
- パブリシティ
- セールス
マーケティング・ミックス(4P) †
4P:売り手側の視点 †
- 1950年代
リチャード・クルウェットの3P1D
- Product(製品)
- Price(価格)
- Promotion(販売促進)
- Distribution(流通)
- 1960年、Marketing 1.0
マッカーシーの4P
- Product(製品)
製品、サービス、品質、デザイン、ブランド 等
- Price(価格)
価格、割引、支払条件、信用取引 等
- Promotion(プロモーション)
広告宣伝、ダイレクトマーケティング 等
- Place(流通)
チャネル、輸送、流通範囲、立地、品揃え、在庫 等
4C:買い手側の視点 †
- 1993年、Marketing 2.0
ロータボーンの4C
- Consumer(消費者のニーズやウォンツが商品)
あるいはCustomer solution(顧客ソリューション)
- Customer cost(顧客コスト)
- Communication(コミュニケーション)
- Convenience(流通は利便性)
4C:売り手・買い手・双方共生の視点 †
- 1973年、Marketing 3.0
清水公一が1981年に提唱した「共生マーケティング」のフレームワーク
- Commodity:商品
- 造って売り込むプロダクトアウトではなく、企業と消費者で共に創る商品。
- はじめからコモディティ(価値共創商品)をつくれば、
最近言われているコモディティ化を懼れることはない。
- Cost:コスト
- 製品価格だけでは狭い。
- 生産・販売コストだけでなく環境を踏まえた
社会的コストも含めなければならない。
- Communication:コミュニケーション
- プロモーションのカテゴリーでは狭く、
元気づけているのはコミュニケーションである。
- 広告、販売促進、PR、パブリシティ、CI、人的販売、
インターナルコミュニケーション、クチコミ(ソーシャルメディア)、MIS等がある。
- Channel:流通経路
- 陳列場所だけではなく商品の流れが重要。
- チャネルなら、リアル店舗とネットとの融合も含めることができる。
マーケティング・コミュニケーション †
マーケティング・コミュニケーション - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
- 4Cのうちの一つと捉えられており、4Pの一つである「プロモーション」に対応する新しいカテゴリー。
- 広告媒体もテレビCMに次いでインターネットが大きくなり、双方向のコミュニケーション戦略が重要になってきた。
- マーケティング・コミュニケーションのツール
- 広告
- 販売促進
- パブリック・リレーションズ
- パブリシティ
- 人的販売
- マーケティング情報
- 口コミ等
- 統合マーケティングコミュニケーション(IMC)
消費者とブランドや企業とのすべての接点をメッセージ伝達のチャネルと考え、
ターゲットの購買行動に直接影響を与えることを目的とする。
- アウトサイド・イン
- コンタクト・マネジメント(コンタクト・ポイント、タッチ・ポイント)
- コンシューマー・インサイト
- オーケストレーション
- ブランド・エクイティ
- ブランド・ネットワーク
共生マーケティング †
共生マーケティング - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E7%94%9F%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
- 共生を前提とし、利益よりも信頼を最優先するマーケティング。
- 企業と企業
- 企業と消費者
- 国と国
- 人間と自然
- , etc.
- 社会主義ではなく自由競争社会にあっても下記を重視する。
マーケティング 1.0 †
- 消費者重視の、よりきめ細かい活動を必要とする低成長時代にあっては
4Pではなく4Cで見ていった方が適切というのが共生マーケティング。
- Product
- 量産品でヒューマンタッチではないイメージ
- 造って売り込むというプロダクトアウトのニュアンス
- 欠陥、偽装は利益を第一に考えるから。コモディティ化の心配。
- Price
- 製品価格の概念のみ
- 地球環境を踏まえたトータルコストのような概念が含まれていない。
- Place
- 場所を示すだけ
- ソーシャルメディア時代の商品のダイナミックな流れを感じることがない。
- Promotion
- 販売促進は、プロダクト・アウトそのもの。
- 人々の繋がり、エンゲージメントといったソーシャルな面が足りない。
マーケティング 3.0 †
マーケティング・ミックスの4Cの意義
7Cs COMPASS MODEL †
- 7つのC
- Corporation
- Commodity
- Cost
- Communication
- Channel
- Consumer
- Circumstances
- コンパスのNWSE
- Consumer: Needs, Wants, Security, Education
- Circumstances: National and International, Weather, Social and Cultural, Economic
その他 †
プロダクトアウト/マーケットイン †
- プロダクトアウト
商品の企画開発や生産において作り手の論理や計画を優先させる方法。
- マーケットイン
商品の企画開発や生産において消費者のニーズを重視する方法。
- 情報マネジメント用語辞典 - ITmedia エンタープライズ
製品ライフサイクル †