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目次

概要

Google Colab(oratory)

前提

使い始め

Secret管理

KVSっぽく定義をして、次のコードで Python の秘密鍵にアクセス

from google.colab import userdata
userdata.get('secretName')

Googleドライブ連携

セッションが切れると、ローカルファイルが保証されないので重要

詳細

使い方は、各種Notebook系ツールと同じ。

課金のタイプ

ColabでのA100は廉価

プラン月額(税込)使用可能なGPU備考
無料版0円T4 など(不定)A100は使えない
Pro約1,180円(100CU)A100に当たることもある混雑時は制限あり
Pro+約5,200円(500CU)A100の優先枠あり比較的安定して使える
Pay As You Go100CU購入(1,000円から)A100, L4など使用時間に応じ柔軟に使いたい場合
Enterprise要問い合わせH100, A100など高性能GPU優先SLA、専用リソース、管理機能あり

※ CU(コンピューティングユニット):リソースを利用する際に消費される単位で90日間有効

※ Pay As You Go は、Pro/Pro+ に比べて A100 の優先度が低いことある(特に混雑時)。

環境のタイプ

ランタイムのタイプ

ハードウェア アクセラレータ

ハードウェア アクセラレータとCU消費量

性能順

  1. v6e-1 TPU(v5e に対して 4.7 倍 程度の性能)
  2. H100(Hopper世代 / 2022年)
  3. v5e-1 TPU(≒ H100 と同等)
  4. A100(Ampere世代 / 2020年)
  5. V100(Volta世代 / 2017年)
  6. L4(Ada Lovelace世代 / 2023年)
  7. T4(Turing世代 / 2018年)
  8. P100(Pascal世代 / 2016年)

CU消費量:A100 ≒ 15/時間、L4 ≒ 5/時間、T4 ≒ 2/時間)、A100は500CUで33時間、T4は100CUで50時間

ハードウェア アクセラレータの確認方法

右上の接続情報からも確認できるが、以下でも確認できる。

参考


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