「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
詳細 †
基本的な操作 †
- Windowsの標準的な操作で対応可能な部分は割愛(UNDO=Ctrl+Zなど)
- 「[ファイル]→[新しい画像]」や画像を画面上にD&D(レイヤー追加)して画像編集を開始する。
- 画像編集中の(メニューバーの)メニューには
- 右クリックからもアクセスできる。
- ツールボックスからもアクセスできる。
- 左ペインのツールボックスのカスタマイズは「編集」→「設定」から。
- アイコンサイズを大きく。
- アイコンをカラーにする。
- その他スタイルの変更などが可能。
- 右ペインのドッキング・ウィンドウは2段だが、1段や3段にカスタマイズできる。
- 2段目のタブを1段目のタブにD&Dする。
- 段追加は、タブを最下部にD&Dする(判定に難アリ)
編集の開始と終了 †
- 「[ファイル]→[新しい画像]」
- デジタル画像は基本的にピクセルでサイズ指定しテンプレートは使用しない。
- 背景色に透明を指定するかどうか(レイヤー、コラージュしたりする場合)。
- 保存はプロジェクト・ファイルとしての保存、画像の保存はエクスポートで。
サイズ変更 †
- キャンバス・サイズは「画像」から
- 「キャンバス・サイズの変更」から、
- 「キャンバス・サイズをレイヤーにあわせる」から、
- 「キャンバス・サイズを選択範囲にあわせる」から、
- 背景に合わせる場合、ファジー選択などで、背景を選択して、選択範囲にあわせる。
- 被写体にあわせる場合、ファジー選択などで、背景・透明を選択して、選択範囲の反転を行う。
- 画像のサイズ(解像度)も「画像」から「画像の拡大・縮小」を選択
- 手動でサイズ指定する
- サイズ変更後、100%にすると実物大を確認できる。
選択 †
- ツール → 選択ツール
- 矩形選択:矩形を選択
- 楕円選択:円形を選択
- ファジー選択:主に背景などの同じ色を自動的に選択
- 色域を選択:色域で選択
透明 †
- 透明色がない場合、レイヤー → 透明部分 → アルファチャンネルの追加を行う。
- レイヤー → 透明部分 → 「Color to Alpha(色を透明度に)」で指定の色を透明化できる。
- 以下のように、選択ツールで選択して削除することで部分を透明にすることもできる。
- 「ファジー選択」を使用しても良い。
- もしくは「色域を選択」を使用しても良い。
絵を描く †
ペイント †
- OLEのオブジェクト的なものに、「レイヤー」や「フローティング選択範囲」がある。
- 「レイヤー」を追加する方法
- 「レイヤーとして開く」で、画像がレイヤー毎に読み込まれる。
- 画像をコピペすると「レイヤー」で「フローティング選択範囲」になる
- コレを右クリックして「レイヤの固定」を選択。
- コレを右クリックして「新しいレイヤーの追加」を選択。
- 移動(オプションのレイヤー、選択範囲に注意)
- 移動:ツールボックスの移動ツール
- 整列:ツールボックスの整列ツール
線描 †
- パスツール:通過点をポイントしてパスに沿って描画(選択と描画で使える)
塗る †
編集 †
- パスツール:通過点をポイントしてパスから選択範囲を作成(選択と描画で使える)
- なげなわツール:パスツールをより手書き風にしたもの。
- 電脳ハサミツール:パスツール、なげなわツールに共通。
- 前景抽出選択ツール:選択範囲から前景を抽出
- 切り抜きツール:手動で切り抜く場合
- 統合変形
- 拡大縮小、回転、剪断変形、鏡像反転、遠近法、3D変形
- ハンドル変形:パースの歪みを補正する、例えば、斜めったビルを真っ直ぐにできる。
- ワープ変形:デブを痩せさせるアレ。
- ケージ変形:頭身などのバランスを変形。
- エフェクト系ツール
- グラディエーション
- にじみ、ぼかし/シャープ、暗室、
- テキスト
- 色相 - 彩度:
- 色相:隣り合った色(RMBCGY)が混じる。
- 輝度:明るさを明るくする。
- 彩度:色を鮮やかにする(特定の色を指定可能)。
- 露出:黒レベルと露出(明るさ)
- レベル:露出に似た調整ができる。
- トーンカーブ:露出に似た調整が黒白以外の色にもできる。
- 明るさ・コントラスト:露出と違って全体的に効いてしまう。
- 自動調整 → ホワイトバランス:明るさ・コントラストを自動で。
- ぼかし系
- 焦点:焦点を選択し周辺に適用する。
- ガウス:クイックマスク → ブラシで選択して適用する。
- モザイク処理:クイックマスク → ブラシで選択して適用する。
- 線形モーション:クイックマスク → ブラシで選択して適用する(動きでぼやけたような感じになる)。
- メディアン:色彩をぼかすとアニメ風になる。
- 円形モーション:楕円選択を反転し周辺に適用する。
- 放射状モーション:楕円選択を反転し周辺に適用する。
- アンチエイリアス:ギザギザを滑らかにする。
- ディテール:細部を補正してシャープにする。
- インターレース除去:TV画面の横縞を除去する。
- ノイズ除去:ゴミやノイズをぼかして目立たなくする。
- 赤目除去:赤目を消すことができる。
- Symmetric Nearest Neighbor:絵画調になる。
- Bloom:もわっとする。
- Supernova:超新星を思わせる大きな星を作成
- Lens Flare:太陽の輪っか
- Gradient Flare:光源の輪っかや放射線
- Lighting Effects:照明があたったような
- Sparkle:最も明るいポイントに輝きを追加
- Vignette:画像の周辺部に向かって明るさが減少
- フェイク技法
- 不要なものを消すには、周辺画像で塗るツールを使用する。
- 存在しないものを足すには、足した周辺画像の境界を周辺画像で塗るツールを使用する。
- ツール
参考 †