.NET 開発基盤部会 Wiki
目次 †
概要 †
iOSのデプロイについてまとめる。
AppStore? †
- 汎用的なアプリケーションを世界市場に対して配信するようなケース。
- Appleの審査を受けてAppStore?に登録し、デバイスもしくはPCのApp Store(iTunes)経由でインストール。
サイドローディング †
- Appleの審査を受けず、
- 特定ドメイン向けのアプリケーションを特定ドメインに対して配信する。
- 開発中のアプリをテストや一定のユーザのみで試用する目的で配信する。
などのケースで使用できる。
- 方法としては、
- AdHoc?
- iOS Developer Enterprise Program
の2つの方法がある。
AdHoc? †
1つのDeveloper Programの登録ごとに100台のiOSデバイスを登録し、
そのデバイスに対して以下の3つの配布方法でアプリをインストールできる。
事前のデバイス登録や、100台までというのがネック。
前提 †
以下が必要。
- Apple Developer Programに開発者登録する。
- iTunesで取得
- iTunesにデバイスを接続
- 「概要」タブにある「シリアル番号」をクリックする。
- 「識別子(UDID)」表示下で「編集」メニューの「コピー」クリックする。
- クリップボードにデバイスIDがコピーされる。
- XCodeのOrganizerで取得
- アプリケーション > XCode
- XCodeのWindowメニュー > Organizerを起動する。
- 「Identifier」の欄に書かれている半角英数字の識別子をコピーする。
- iOS Dev Centerで登録
- iOSProvisioning PortalでDevicesを選択する。
- 既に登録済みのデバイスが一覧表示される。
- Add Devicesをクリックし、デバイス名とUDIDを追加する。
プロファイルの作成 †
アプリのビルドとアーカイブ(AdHoc?形式) †
- アプリ(ipaファイル)を作成・配布し、
iTunesを使ってiPhone・iPadにインストールする。
3つの配布方法 †
- Webからのダウンロード
- iTunesの使用
- iPhone構成ユーティリティを使用
iOS Developer Enterprise Program †
- あらかじめAppleに対してEnterprise Programの登録をしておく。
- 登録には、世界標準の企業識別コードであるDUNS番号が必要になる。
- また、年間XXXXX円の費用がかかる。
ただし、事前のデバイス登録や、台数制限が無い。
前提 †
アプリのビルドとアーカイブ †
以下の2つの形式を利用できる。
セキュアなサーバーに
- アプリ(ipaファイル)
- マニフェストファイル(plist)
をアップして、URLからインストール。
配布方法 †
参考 †