「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
データの生成元、または、その近くでのデータ処理を容易にするソリューション
詳細 †
メリット †
- 低遅延によるリアルタイムでのデータ処理
- 分散処理やトラフィックの最適化
- 通信コストの削減
- セキュリティやBCP対策、データガバナンスの強化
- 3層モデルでは、デバイス/センサーのデータは、インターネットを介して直接クラウドに送られる。
- エッジを加えて、5層モデルにすることで、クラウドの負担軽減と通信の高速化を図る。
デバイス †
センサーからデータを集める。
近距離ネット †
イントラネット的なもの。
エッジ †
- デバイスは基本ソフト(OS)や分析エンジンを搭載し、
- デバイスの近くに設置されたエッジがいったん受け取る。
- 収集したデータを処理した結果を振り分ける。
- 直ぐにデバイスなどに返す。
- クラウド側に送る必要があるデータを送出する。
広域ネット †
インターネット的なもの。
クラウド †
- ストレージ、ビッグデータ、AIなどのサービスを提供。
支援したりする。
参考 †
- AWSとAzureのエッジコンピューティング戦略 | ビジネスネットワーク.jp