「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
SaaS(Software as a Service)云々言ってたら、
いつの間にはDX(Digital Transformation)とか言われ始めましたね。
- DXとはデジタル・トランスフォーメーションの略らしい。
- DXはデジタル技術によるビジネスのトランスフォーメーションの意味。
- DXはイノベーションのための手段と言われている。
- DXの価値創生には以下の(行動変容の)要素があるらしい。
- プロダクトとサービス
- ディストリビューション
- プロセス
詳細 †
のみを提供可能(アウトプットではなくアウトカムに対する対価)
アンバンドル化 †
サービスを細分化するアンバンドル化
- 新規事業化と寡占化
- ミニアプリ → スーパーアプリ化
価格のモデル †
- ユーザに対してメリットが大きい
- 初期費用がかからない。
- 気に入らなければ、乗り換えが容易
- 気に入って使い続ければ、最新リリースの機能を利用可
- 後払い(課金)。ただし、価格だけは割高。
※ そう言えば、ラーメン、焼き肉などの、
外食サブスクなんてチャレンジもありましたね。
- コンサンプション・モデル化(対価)
サブスクリプション・モデルよりリーズナブルな従量課金。
リテンション †
継続利用を促すためのリテンション。
DX云々 †
SaaSの延長上で、
"技術"の急激な進歩 †
以下の技術の重要性が更に増す。
"開発プロセス"の慣例の変化 †
以下の新しい開発プロセスが慣例化して行く。
- クラウド・ベースのシステムで迅速に。
- アジャイルで、OODA的な適応型の開発を行う。
- DevOps?で、品質の高い継続的デリバリーを実現
サプライサイド都合からの脱却 †
物売りの目的化から脱却する。
カスタマー・サクセス †
LAERモデル
- Land
- ランディング・ページ的な。
- 要するに「導入して貰う」の意味。
- Expand
- 拡大してもらう。
- 新規ユーザの獲得
- 新規機能の利用
協創(SoRとSoE) †
- ビジネスがどのように変わるか(一例)
- 「SoEで収集したデータを SoR / SoI で活用する。」など。
- OTアセットとITアセットを繋ぐためパートナーとエコシステムの構築。
- リアルOT と デジタルIT の コミュニケーション・ギャップを埋める。
- DXのトランスフォーメーションは ≒ ビジネス上の行動変容と言えそう。
- 自社ビジネスに合わせたITを導入する。ではなく、
- ITを活用した価値創生のためビジネスを変容させる。
※ SoRとSoEについては、コチラが参考になる。
※ SoI(意思決定):データ → 情報 → 意思決定と言う事らしい。
課金体系の検討 †
- 色々あるケド、
- コストベースではなく、バリューベース。
- ベースラインと、ボーナス&ペナルティ。
- リソースの特徴によって契約を考え変える。
- でもさ、日本人って、作業寄与時間に金払ってるよなw
参考 †
OSSコンソーシアム †