「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
詳細 †
情報セキュリティ †
DNSサーバの設定 †
- SOAレコードのシリアル番号はDNS設定内の更新を識別できる。
- ゾーン転送先のサーバを制限して、
管理情報 (サーバ名や IP アドレス等)が道営しないようにする。
コレらが外部に流出することで、組織のサーバやネットワーク構成を推測され、
セキュリティに対する、潜在的な脅威の増加につながる可能性がある。
ルートキット †
- 例えば、UNIX系では、不正プログラムが
表示されないよう細工されたpsコマンドなどがある。
エクスプロイト・コード †
- 発見された脆弱性を利用できるように作成されたプログラム
- 研究や検証を目的としたモノから、実際の攻撃を目的としたモノまで。
シャドーIT †
IT部門などの管理下に無いITハード、ソフト、外部サービスなど。
情報セキュリティ管理 †
セキュリティ技術評価 †
情報セキュリティ対策 †
セキュリティ実装技術 †
IPスプーフィング
攻撃 †
物理 †
ショルダー・ハッキング(shoulder hacking) †
フット・プリンティング(foot printing) †
ネットワーク侵入準備のために、ネットワーク上に存在している
の情報(IPアドレス、システムアーキテクチャー
(使用OS等)、動作しているサービス)収集をすること。
メール系 †
標的型メール攻撃 †
- 標的型攻撃の代表的手段である電子メールを利用した攻撃
- 特定のターゲットに絞ってメールで攻撃を仕掛ける。
最近では多くの情報漏洩事件の原因にもなっっている。
その他 †
- フィッシング詐欺メール
- 著名ウェブサービスの偽装サイトへのリンク
- このアカウントはハッキングされています系
- 支払い情報を更新してください系
- ,etc.
フィッシング系 †
Fishingではなく、Phishingという豆知識。
- インターネットのユーザから情報を奪うために行われる詐欺行為。
- 典型的には、とにかく信頼されている主体になりすました
Eメールによって偽のWebサーバに誘導することによって行われる。
ネットワーク経由 †
ポートスキャン †
- ポートスキャナを使用して、空いているポート(リスニング・ポート)を確認する。
- 特定のデータを送信して、それに対応する応答を調べサービスも特定可能。
ブルートフォース・アタック †
- ログインに関する力技の総当たり攻撃
- ログイン周りにはいろいろあるのでこの辺を参考にする。
- オフライン辞書攻撃
- オフライン総当たり攻撃
- レインボーテーブル
スプーフィング(ポイゾニング)系 †
偽りのアドレスを流して誘導、盗聴、改竄などを行う。
DNSスプーフィング †
- DNSキャッシュ・ポイズニング攻撃とも呼ばれる。
- DNSのキャッシュ・サーバが間違った情報をキャッシュさせる攻撃。
- これにより、ユーザはフィッシング・サイトなどへ誘導される。
- キャッシュ・サーバ利用を組織内に限定するなどして、セキュリティを高めることが出来る。
ARPキャッシュポイズニング攻撃 †
- ARPスプーフィングとも呼ばれる。
- DNSキャッシュポイズニング攻撃のMACアドレス版
- 正規のクライアントからのARP要求に対して、攻撃者が「不正なARP応答」
をブロードキャストすることでLAN上の通信機器になりすます。
セッション系 †
HTTP Sessionを識別するCookieやUrlに組込まれたSessionId?を悪用する。
セッション・ハイジャック †
様々な方法で、SessionId?を入手して、相手のセッションを乗っ取る。
- 単純な推測による。
- HTTPの盗聴による。
- Url中に含まれるSessionId?が、Referrerに漏洩。
セッションID固定化攻撃 †
自分が正規に得たSessionId?を他者に送り込むことで、
他者のSession情報などを攻撃者が参照できるようになる攻撃。
エンドポイント系 †
マン・イン・ザ・XXXX(MITX : Man in the XXXX)系
マン・イン・ザ・ブラウザ(MITB : Man in the Browser) †
プロキシ型トロイの木馬というマルウェアによって
Webブラウザの通信を盗聴、改竄を行う攻撃である。
中間者攻撃 (MITM : man-in-the-middle attack) †
- 暗号理論における、能動的な盗聴の方法。
- 暗号化などが解除される中継(中間)ポイントで盗聴・改竄などが可能。