「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
午前Ⅰ対策は「応用情報の過去問(3年分)の答えを暗記する」。
テクノロジ系 †
基礎理論 †
計測・制御に関する理論 †
- TOF方式
光源から射出されたレーザなどの光が,対象物に反射して
センサに届くまでの時間を利用して距離を測定する。
(光は光の速度は約30万キロメートル/秒で1ナノ秒に約30cm進む)
- ステレオカメラ方式
三角測量の原理を利用して距離を測定する。
- 遠近法方式
単眼カメラによって,道路の幅や車線は無限遠の地平線で
一点に収束するという遠近法の原理を利用して距離を測定する。
- GPS方式
複数の衛星からの電波を受け取り,電波に含まれる情報から発信と受信の時刻差を求め,
電波の伝播速度をかけることによって,各衛星との距離を割り出し,それを基に緯度及び経度を特定する。
コンピュータ構成要素 †
メモリ †
- メモリ
- ROM
- RAM
- SRAM(フリップフロップ回路の不揮発性メモリ)
- DRAM(リフレッシュ動作が必要な揮発性メモリ)
- 相変化メモリ(結晶 / 非結晶状態を利用して情報を記憶する不揮発性メモリ)
ハードウェア †
ハードウェア †
ソフトウェア †
OS †
- 動的再配置
仮想アドレスから実アドレスへの変換(仮想記憶)
ネットワーク †
ネットワーク応用 †
- ネットワーク仮想化
ネットワーク制御機能とデータ転送機能を実装した
ソフトウェアを,仮想環境で利用するための技術
- SDN
ネットワーク制御機能とデータ転送機能を論理的に分離し,
ネットワーク制御機能をもつコントローラと呼ばれるソフトウェアで,
データ転送機能をもつネットワーク機器の集中制御を可能とするアーキテクチャ
アルゴリズムとプログラミング †
データ構造 †
- 謎い問題
円状にノード1~5を並べて、i行j列=1となっているのノードi・j間に線を引いていく。
- ノード1~5をもつグラフを隣接行列で表したもののうち,木(木構造)となるもの
- 隣接行列のi行j列目の成分は,ノードiとノードjを結ぶエッジがある場合は1,ない場合は0
- 木構造とは1つの根と複数の節点および節点(根を含む)同士を結ぶ辺で構成され、ループをもたないデータ構造
アルゴリズム †
- シェルソート
H←[H÷3]を何回繰り返すか?で、H=9の場合、
冒頭にH←[H÷3]があり、以降のH←[H÷3]が2回と言う引っ掛け問題。
ソフトウェア開発管理技術 †
開発プロセス・手法 †
- システム要求事項の評価基準
- 取得ニーズの追跡可能性
- 取得ニーズとの一貫性
- テスト可能性
- システム方式設計の実現可能性
- 運用及び保守の実現可能性
システム構成要素 †
システムの評価指標 †
- MTBF : Mean Time Between Failure
- MTTR : Mean Time To Repair
- 稼働率R : MTTR / (MTBF MTTR)
- 直列の稼働率 * R^n
- 並列の稼働率 * 1-(1-R)^n
セキュリティ †
情報セキュリティ †
- ウォードライビング(War Driving)
不正にアクセスする目的で,建物の外部に漏れた無線LANの電波を傍受して,
セキュリティの設定が脆弱な無線LANのアクセスポイントを見つけ出す。
- ドライブバイダウンロード(DBD)攻撃
利用者がWebサイトを閲覧したとき,気付かれないように,
利用者のPCに不正プログラムを転送させる。
マネジメント系 †
システム監査 †
システム監査 †
- 許容逸脱率(許容誤謬率)
受け入れることができる所定の内部統制からの逸脱率であり,
監査人がサンプルの件数を決めるときに用いられる指標。
(許容逸脱率を小さくするほど必要なサンプル数は多くなる)
- サンプリングリスク
抽出したサンプルから導き出された監査人の結論が、
すべての項目に同じ監査手続を実施した場合の結論と異なるリスク。
- 監査リスク
固有リスクと統制リスク(及び発見リスク)を掛け合わせた結果
ストラテジ系 †
企業活動 †
OR・IE †
- n段階+重み付け評価の目標達成度(%)
- 評価点 = (評価1 * 重み1) + (評価2 * 重み2) + ...
- 目標達成度(%)=(評価点 / 満点) * 100
- 正味所要量
- 品目の要求量に対し在庫や注残を引当てた後の実際に手配を必要とする数量
- 部品A、Bとネストしている場合は、部品A、Bの在庫を考慮して正味所要量を算出
ビジネス戦略と目標・評価 †
経営戦略マネジメント †
マーケティング †
- 価格
- ターゲットリターン価格
- 目標とする投資収益率を実現するように価格を決定する。
- =原価+{(投下資本×目標収益率)÷販売数量}
- 実勢価格
競合の価格を十分に考慮した上で価格を決定する。
- 差別価格
顧客層,時間帯,場所など市場セグメントごとに異なった価格を決定する。
- 知覚価値価格
リサーチなどによる消費者の値頃感に基づいて価格を決定する。
参考 †
応用情報技術者試験.com †