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PE(Prompt Engineering)
文脈内学習ともよばれる。
LLMに問題に回答する際の「思考過程」をICLさせるもの。
コンテキストを誰が与えるか?の観点で分類で、ユーザが与えるものを除くと、ユーザが介さないため、システムによる自動化されたPEが可能。
から構成されるプロンプティング技術。
x^2+4x+4=0 を因数分解を用いて回答せよ 例えば、x^2−5x+6=0 の場合、(x−2)(x−3)=0 となり、解は x=2 と x=3 です。
x^2+4x+4=0 を公式を用いて回答せよ 公式は、ax^2+bx+c=0の場合、x = (−b±√(b^2−4ac)) / 2a です。 例えば、2x^2−4x-6=0 の場合、x = (4±√(4^2+4*2*6)) / 4 = (4±8)/4 となり、解は x=3 と x=-1です。
x^2+4x+4=0 を平方完成を用いて回答せよ 例えば、x^2+6x+5=0 の場合、x^2+6x+9=4 → (x+3)^2=4 → x+3=±2 となり、解は x=3 と x=-1 です。
x^2+4x+4=0 をグラフを用いて回答せよ 例えば、y=x^2-4x+3 の場合、y=0との交点から、解は x=1 と x=3 です。
外部知識の活用と情報検索を組み合わせることで、LLMの性能を向上させる手法で、
プロンプトを用いてVDB内を検索して得たチャンクを事前知識としてプロンプトに追加し、LLMの性能を向上させるもの。
基本的には、以下(エの部分)をAgentシステムが自動的に行う。
AIの応答をゆがめ、不正な情報の拡散などのリスクを発生させる。
Prompt-Injectionの亜種で、公開予定がない機密情報を含むプロンプトを漏洩させる
Prompt-Injectionの亜種で、LLMのセーフティガードレールを迂回し、非倫理的な内容を回答させる