「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
実行プロセス群の試験対策
詳細 †
アクティビティで時間・原価を最も消費するプロセス群。
実行の流れ †
統合 †
監視・制御とI/Oを相互にする。
- プロジェクト作業の指揮・マネジメント
- プロジェクト知識のマネジメント
資源・調達 †
その他 †
- コミュニケーション:コミュニケーション・マネジメント
- ステークホルダー:ステークホルダー・エンゲージメント・マネジメント
ココだけ、PMのみの責任とあったが、他は違うのか?
基礎知識 †
統合系 †
資源系 †
- タックマン・モデル
- 成立期 → 動乱期 → 安定期(信頼関係の構築) → 遂行期 → 解散期
- 安定期・遂行期を逆に覚えそうで怖い(安定してから遂行)。
- 一人でも人を入れると、成立期に戻るらしい。
- 動機付け理論
- マズローの欲求と段階説
生理的→安全→社会→自己云々
- 衛生理論
健全性+動機付け
- 期待理論
良い結果の期待(自分の期待と他人の期待)
- 達成理論
達成感+α(人間関係=権力・親和)
- XY、Z理論
- X :独裁的 = 強制的、生存/安全/金銭、処罰/金銭/地位による動機付け。
- Y :民主的 = 適切な動機と期待感を与える(自発的に役割を果たす)
- Z :日式的 = 終身雇用的な忠誠心、生産性の向上
- コンティンジェンシー理論(Y+衛星)
- タネンバウムとシュミットのコンティニュウム・マネジメント理論(PM権限の委譲)
- シチュエーショナル・リーダーシップ理論(指示、コーチング、支援、委譲)
- 纏まり易いグループ・サイズは
5 -> 11人と言われている(バスケ -> サッカー)。
- 解決方法
「撤退や回避」は最悪、「協力や問題解決」は最高、後はケースバイケースで使分ける。
- 撤退や回避
- 鎮静や適応 ★ 同意できる部分を強調
- 強制や指示
- 妥協や和解 ★ 全員が納得する解決策
- 協力や問題解決
妥協, 協力, 同じ「協」でも、ちゃうよ。
調達系 †
全体的に、計画プロセスのITTOとの区別をしておくこと。
- O
- 内外製決定
- 調達SOW
- 入札文書
- 発注先選定基準
- 独自コスト見積
- O
- 選定済み納入者
- 合意書
- 変更要求
- プロジェクト・マネジメント計画書更新版
- プロジェクト文書更新版
- 組織のプロセス資産
- 合意書(紛争、ADR)
相互に拘束力を持つ合意
- 紛争 : 解決できない場合、クレームは、紛争になる。
- ADR : 紛争は、法廷(裁判外紛争解決手続(ADR))に従って処理。
その他 †
- になるもの
障壁、言語/地理/文化
コンテキスト(感情 / 姿勢)
- を除去するもの
積極的傾聴、双方向(可能な限りface to face)
- 無くなった?
- 状況レビュー会議 / 報告システム(TT) → 実績報告書(O)
選択肢の絞り込み †
納入者選定 †
- 規定・規範の遵守。
- 身内や内部関係者等が納入者に含まれる場合、
当該プロセスには関与しない方が良い。
契約、契約書関連 †
- 契約書依存
- 購入者・納入者間のクレーム処理
- スコープの妥当性確認の受け入れ要求事項
(これは、仕様書ではなく契約書に定義される)
- 契約違反
- 契約当事者以外の改善提案が契約違反になるケース
- 提案の意図が不明なので、改善提案を受け入れない、
効率向上の提案の場合、自社コスト削減などを期待している可能性ある。
- 提案する立場に無い事をスポンサーから伝えて貰う。
コンプライアンス違反になるケースもある(完成検査問題)。
似たような言葉 †
- 是正処置
- ドメイン:パフォーマンス
- 対象:作業内容(成果物でない物品)
- 予防処置
- ドメイン:パフォーマンス
- 対象:パフォーマンス自体
- 欠陥修正
- ドメイン:プロジェクト・ベースライン
- 対象:成果物
入札説明会→XXX説明会 †
- ベンダ説明会
- コンストラクター説明会
- 事前入札説明会
納入者向けのシステム †
プロポーザル評価の一部
- 納入者格付けシステム
過去の実績(納品、契約履歴、品質評価など)で格付け
コミュニケーション or 人間関係スキル †
ステークホルダー・エンゲージメントのマネジメント時のTT
- 人間関係とチームに関するスキル
- コンフリクト・マネジメント
- 交渉
- 観察と対話
- 文化的な認識
- 政治的な認識
- 行動規範(は、チームメンバだけでなくステークホルダに対しても有効)