「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
Androidのデプロイについてまとめる。
Google Play (公式ストア) †
- 汎用的なアプリケーションを世界市場に対して配信するようなケース。
- Googleの審査を受けてGoogle Playに登録し、
AndroidデバイスからGoogle Play経由でインストール。
サイドローディング †
概要 †
- Googleの審査を受けず、
- 実機テスト
- 特定ドメイン向けのアプリケーションを特定ドメインに対して配信する。
- 開発中のアプリをテストや一定のユーザのみで試用する目的で配信する。
などのケースで使用できる。
の2つの方法がある。
方法 †
コマンド ライン ツールを使用して、端末・PC 間で、各種処理を行う。
- Windows側の設定
USBドライバのインストール
- [Appearance&Behavior]-[System Setting]-[Android SDK]を開く。
- [SDK Tools]タブから「Google USB Driver」にチェックを入れ、ダウンロードする。
(ドライバは「%USERPROFILE%\AppData?\Local\Android\Sdk\extras\google\usb_driver」にダウンロードされる。)
- 端末をUSB接続した状態でデバイス・マネージャを開く。
- 接続した端末の状態を確認する。
- Google USB Driverの更新が必要な場合は更新する。
- [設定]-[開発者向けオプション]を開き、
(開発者向けオプションが表示されていない場合は、
端末情報のビルド番号を表示し、7回タップすると表示される)
- 「USBデバッグ」をONにする。
端末画面に「USBデバッグを許可しますか?」と表示された場合は、OKを押す。
- 以下コマンドを実行し、デバイスの接続状態を確認する。
adb shell
- 端末への転送
以下コマンドを実行する。
adb install -r [apkファイル]
業務アプリの配布専用のマーケットを自社で立ち上げる。 †
- apkファイルを管理するようなサイト
- ダウンロード・リンクをユーザーに知らせる。
- この場合、以下の設定が必要になる。
設定:提供元不明のアプリの提供を許可する。 †
- 各Androidデバイスで、
設定 > セキュリティ > 提供元不明のアプリ をONにすると、
方法を問わず、apkファイルをインストールできるようになる。
参考 †