「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
決裁文書などを書く用の知識。
詳細 †
戦略 †
最適化戦略 †
デュアルライセンス戦略 †
デュアルライセンシング
コンサルタント戦略 †
年間契約戦略 †
サービスサポートビジネス
パトロン戦略 †
ホスト戦略 †
組み込み戦略 †
2.3 ブランドグッズビジネス
2.4 証明書と商標の使用販売
2.5 SaaSの販売
2.6 投資団体との提携
2.7 ドネーションウェア
2.8 バウンティドリブン開発
2.9 クラウドファンディング
販売 †
≒ マネタイズの手法。
アドウェア †
- OSSで作られたアプリケーションで広告を扱うことで、
広告代理店もしくは広告表示操作でビジネスモデルを構築する。
有償拡張機能の販売 †
幾つか企業はOSS製品の拡張機能を有償で販売している。
- フリーミアムビジネスモデルの一種。
- 動的リンクでライセンス違反を回避する。
(GPLでは動的リンクの扱いがはっきりとしない)
有償コンテンツの販売 †
- ビデオゲームの楽曲、画像、その他リソースのコンテンツを
販売するオープンソースソフトウェアを使ったソフトウェアモデル
有償アップデートの販売 †
- 基本的な機能を実装した時点でのソフトウェアはオープンソースライセンスとしておき、
- 機能が整うnバージョンからn+1バージョンにアップデートする際に有償ライセンスに切り替える。
有償ライセンスでの販売 †
Appleはこの手法を積極的に利用している。
- DarwinをBSDライセンスで公開
- 同時にMac OSを販売。
ハードウェアの販売 †
- ソフトウェアはハードウェアのおまけ。
- OSSをハードウェアを制御するソフトウェアとして、ハードウェア製品を販売する。
その他 †
ソースコードの難読化 †
- 重要な企業秘密、知的財産、技術のノウハウを
保護しながら、OSSで商用化を実現する手法
- フリーソフトウェアの思想に反することなく、
秘匿されたソフトウェアとして販売するために使用される。
- フリーソフトウェア財団は難読化コードに対抗しており 、
GPLv2では「ソースコード」を「それを改変するための作業に適した形態」
と定義し、難読化コードのリリースを防ごうとしている。
オープンソース化の延滞 †
- ある程度の期間が経過した後、アップストリームへパッチとして
クローズドソースだった機能を追加して、OSSとして公開する。
と呼ばれる。
終焉時のオープンソースソフトウェア †
参考 †