目次

概要

検索サイトで効率的に情報を得る方法。

Google あるいは Bing での探し方

サイト指定

google あるいは Bing で検索する際には、
site: 指定を付加して検索すると、 特定のサイトの中だけを検索できる。

FQDN名

パス

keyword検索

一般的な単語

一般的な単語はhitしすぎるので注意が必要。

記号を含むなら、

記号を含むなら、"..." と囲むと上手くいく可能性がある。

大文字・小文字の区別はしない

スペースの有・無

スペースの有・無で検索結果が変わる。

スペースを含むキーワードを検索する場合は、

と良い。

技術系キーワード

一般的単語として使用されている製品名

Exchange = "両替"ではなく、
"Microsoft Exchange Server" のことについて検索したいなら、
"exchange server" 2003|2007|2010などとして検索する。

複数 or 特定の製品のバージョン

製品名に幅があるときは、

製品名に幅があるときは、|- 指定で加減する。

VB

最近、VB.NETの呼称がVBになっているのでVB6・VBAと区別が付かない。

日本語・英語

一般的な単語なら、

一般的な単語なら、日英を気にしなくてもgoogleが翻訳して検索する。

日英両方を指定することも

日本語の情報だけに絞りたい場合、

日本語の情報だけに絞りたい場合は、
平仮名(例:の) を指定すると、日本語に絞りやすくなります。

検索例

[[キーワード検索>]]

+サイト指定検索

キーワード+サイト指定検索

エラー画面から

エラー画面に表示された、エラーメッセージ、コードなどをkeywordに指定して検索します。

エラーコード

メッセージ

短いメッセージでも、長いメッセージでも、メッセージを正確に入手できたら、そのまま検索にかけます。
文章であっても、キーワードに分割して検索してくれるので、太字の多い結果を参考に、現象の絞込み、新たなキーワードのきっかけにします。

Blue Screen になったときには、

hang|blue|bsod|reboot などのキーワードを付加します。

BSOD : Blue Screen Of Death.

プログラムが応答しない(ハング、無応答の)ときは、

検索結果の解釈

social.technet.microsoft.com

social.technet と付いていたら、technet forum の内容です。Microsoft公式情報ではないので、公式の情報も探しましょう。
ただし、できないことの証明(悪魔の証明)は困難です。

social.msdn.microsoft.com

social.msdn と付いていたら、msdn forum の内容です。Microsoft公式情報ではないので、公式の情報も探しましょう。
ただし、できないことの証明(悪魔の証明)は困難です。

Microsoft系サイト

製品/サポート情報

サイトURL

http://www.microsoft.com/
http://www.microsoft.com/japan
サイトTOP
http://technet.microsoft.com/en-us/
http://technet.microsoft.com/ja-jp/
technet, サーバー系製品ドキュメント
http://msdn.microsoft.com/en-us/
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/
msdn, 開発系ドキュメント
http://office.microsoft.com/en-us/
http://office.microsoft.com/ja-jp/
office系製品サイト、office系ドキュメント
http://onlinehelp.microsoft.com/en-us/SystemCenter?(一部), Office365, Intune 系ドキュメント
http://support.microsoft.com/サポート情報
http://support.microsoft.com/lifecycle/サポートライフサイクル情報
http://support.microsoft.com/lifecycle/search/default.aspxサポートライフサイクル情報/サポート期限検索
http://technet.microsoft.com/en-us/evalcenter/default.aspx評価版ダウンロード
http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/default.aspx最新バージョン, 最新のBeta/RC版のダウンロード
http://www.microsoft.com/presspass/
http://www.microsoft.com/japan/presspass/
news release
http://www.microsoft.com/download/en/
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/
Microsoft Downlaod Center

コミュニティ

サイトURL

http://blogs.msdn.com/開発系 MSの人のblog
http://blogs.technet.com/ITpro系 MSの人のblog
http://answers.microsoft.com/en-us
http://answers.microsoft.com/ja-jp
microsoft answers
個人/一般ユーザー向けのforumサイト
だれでも参照/検索可能。
Live ID があれば、書き込みもできます。
http://social.technet.microsoft.com/Forums/en-US/categories/
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-jp/categories/
technet forum
個人/一般ユーザー向けのforumサイト
だれでも参照/検索可能。
日本語のページで検索がうまくいかないようなら、英語のページで検索。
Live ID があれば、書き込みもできます。
http://social.msdn.microsoft.com/Forums/en-US/categories/
http://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-jp/categories/
msdn forum
個人/一般ユーザー向けのforumサイト。
だれでも参照/検索可能。
日本語のページで検索がうまくいかないようなら、英語のページで検索。
Live ID があれば、書き込みもできます。
http://channel9.msdn.com/MSの人のインタビュー, 製品デモ video
http://www.codeplex.com/MSが運営する open source リポジトリ。 開発系のサンプル、サーバー系のテンプレート、などソース・ドキュメントが多数。
MSの人からの提供も多いが、MSの人でなくても登録すれば公開できるので、公式の情報も漏れなく探しましょう。ただし、できないことの証明(悪魔の証明)は困難です。

Microsoft系以外のサイト

newsサイト

トラブル時よりも、新製品情報を検索するとき、などに。

日立 IBM HP などのメーカ名や、 運用 監視|監視|配布 仮想 のような
機能要件の一般用語を一緒に指定すると、絞込みが早いかもしれません。

コミュニティ

外部の掲示板系のサイトを指定して検索することも、あまり無いと思いますが、
エンドユーザがトラぶるような問題では、多数の既知情報が見つかるかもしれません。

keywordに ベストアンサー や おすすめ などを付加すると、
回答のあったものを優先して探せるかもしれません。

例:AzureSQL Database elastic database toolsの調査

AzureSQL Database elastic database toolsの調査の例

スケールアウト方法の調査の例

シャーディングと書かれているので「特定のキーの範囲などの条件で、複数のDBへ分散してアクセスする方法」ということが分かる(DBのパーティショニングなどについての知識があると、よりピンと来る)。

#シャーディングという言葉が何時から一般的な言葉になったのかは良くわかりませんが、昔から分割キーを用いたスケールアウト方式はありました。
この頃は、まだライブラリ側でのサポート等はされておらず、ユーザコード側で自前で接続を切り替えるレベルの実装をしていました。
#クラウド時代になって、そういうニーズも一般的になってきたのか、分割キーを用いたDBののスケールアウト方式としてシャーディングと言う言葉が一般化してきたように思います。

概念や仕組みや用途の調査の例

テナントの概念やリストシャードマップ、範囲シャードマップの仕組みや用途の調査の例

中を読むと仕組みや用途が書いてある。

------------------------------------------------------------------
- 引用:https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/sql-database-elastic-scale-shard-map-management/
------------------------------------------------------------------
リスト シャード マップは、
シャードレットを識別する個々のキー値と、シャードとして動作するデータベースとの間の関連付けのことです。
リストのマッピングは明示的であり (たとえば、キー 1 をデータベース A にマップする)、
異なるキー値を同じデータベースにマップできます(たとえば、キー値 3 と 6 の両方がデータベース B を参照する)。

シャードの場所 	キー  
1 	 	データベース A 
3 	 	データベース B 
4 	 	データベース C 
6 	 	データベース B 
... 	 	... 

範囲シャード マップでは、キーの範囲がペア [Low Value, High Value) によって記述されます。 
Low Value は範囲内の最小キー、High Value は範囲を超える最初の値です。 

キー範囲 	シャードの場所
[1, 50) 	データベース A
[50, 100) 	データベース B
[100, 200) 	データベース C
[400, 600) 	データベース C
... 	 	... 
------------------------------------------------------------------

シャーディングに使用する分割キーの範囲とデータベースの対応付け、を シャード マップ として定義しておくものと思われる。

------------------------------------------------------------------
- 引用:https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/sql-database-elastic-scale-shard-map-management/
------------------------------------------------------------------
Elastic Scale API では、シャード マップ マネージャーはシャード マップのコレクションです。
ShardMapManager .Net オブジェクトによって管理されるデータは、次の 3 つの場所に保持されます。 
------------------------------------------------------------------

とあるので、クエリの際に、 ShardMapManager? を指定することで、
キーの範囲を自動判断して、クエリ先のデータベースを自動的に振り分ける。
そんな感じの機能が、Elastic Scale API に用意されてるものと思われる。

テナントについては、

------------------------------------------------------------------
- 引用:https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/sql-database-elastic-scale-shard-map-management/
------------------------------------------------------------------
シャードの追加
多くの場合、アプリケーションは、既に存在しているシャード マップに対し、新しいキーまたは
キー範囲から期待されるデータを処理するために新しいシャードを単に追加する必要があります。
たとえば、テナント ID によってシャード化されるアプリケーションの場合、新しいテナントに対
して新しいシャードをプロビジョニングすることが必要になる場合があります。
また、毎月シャード化されるデータの場合、新しい月が始まる前に
新しいシャードをプロビジョニングすることが必要になる場合があります。 
------------------------------------------------------------------

という記述があるので、シャーディングのキーの1つとして、テナントIDを使う、というイメージなものと思われる。
また、上の記述に、プロビジョニングのことも触れられているので、振り分け先のデータベースを追加する仕組み、もあるものと思われる。

更にググって、解りやすい情報を見つける。

「キーの範囲を自動判断して、クエリ先のデータベースを自動的に振り分ける。
そんな感じの機能が、Elastic Scale API に用意されてるものと思われる。」

ということで、

普通、SQLでサポートされると思うので、どんなアーキテクチャか?と、
「Elastic Scale API」とグーグル検索してみると以下の情報を発見。

SQL Serverのパーティショニング?はファイルグループごとにデータを分散するが、

AzureSQL Database elastic database toolsは、
SQL ServerのVMにデータを分散ごとにする「管理ツール」と「クライアント ライブラリ」っぽいことが分かる。

と、コードレベルで確認できた。

やはり、SQLではなく、クライアント ライブラリでのサポートの模様。


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