「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
クロスプラットフォームのウィジェット・ツールキット(GUIツールキット)
詳細 †
経緯 †
GIMP toolkit †
- 当初、GIMPのためのGUIツールキット、GIMP toolkitが書かれた。
- GIMP 0.60のリリースでMotifを置き換えることに成功した。
GTK+ †
- 書き直され、オブジェクト指向となり、GTK+に名前が変更。
- これはGIMPの0.99リリースで最初に使われた。
その後、 †
- GNOME Foundationによってメンテナンス対応がなされ
- GNOMEデスクトップ環境で使われるようになった。
バージョン †
GTK 2 †
- Pangoを使った改善されたテキストのレンダリング
- 新しいテーマエンジン、柔軟なAPIなどを含む。
- v2.8からベクターグラフィックスの描画のための
ライブラリとしてCairoに依存するようになっている。
GTK 3 †
- 修正されたインプットデバイスの取り扱いや、
- CSSのような構文で書かれたテーマのサポート、
- 他の開かれているGTKアプリケーションからの情報受け取り機能
などを含んでいる。
サポート †
様々な言語のバインディングを用いることにより開発が可能。
ネイティブ †
C言語を使うが、オブジェクト指向のパラダイムで普通デザインする。
公式 †
非公式 †
- Ruby (Ruby/Gtk2)
- PHP (PHP-GTK)
- Lua
- Haskell
- Pascal
- FreeBASIC
- Fortran (gtk-fortran)
参考 †