.NET 開発基盤部会 Wiki

目次

概要

Stripeについて調査してみた。

基本

仕組み

大枠は、WebPayと同じと思われる。

項番API説明
1Accountアカウント管理
2Customers顧客情報/カード情報
3Charges課金情報
4Subscriptions定期課金
5Eventsイベント
6......, etc...., etc.

が、『Connect機能』など、Stripeの方が多機能。

サインアップ・ログイン

https://stripe.com/jp

WebAPIの認証

以下が、WebAPIの認証機構(基本的に基本認証を使用する)。

秘密鍵と公開鍵

で、以下の4つの鍵を取得可能。

基本的に、

認証方法

基本認証か、Bearer Tokenを使用した認証ヘッダを使用して認証を行う。

Card Payments(カード決済)

https://stripe.com/docs/quickstart

どのようなケースでも、始めに、以下のステップが必要。

カード情報をトークン化する。

以下の2通りの方法で、カード情報をトークン化できる。

checkout.js

Stripe.js or mobile SDKs

次のステップ

請求する。

直ぐに請求する。

https://stripe.com/docs/charges

シンプルに、秘密鍵を使用して、以下のCharges APIで請求を行なう。

後で請求する。

https://stripe.com/docs/charges#saving-credit-card-details-for-later

クレジットカード情報を顧客IDに変換・保存し、後で請求する。

秘密鍵を使用して、以下の順序で、各 REST API を呼出し、請求を行なう。

  1. 顧客を作成する:
    https://api.stripe.com/v1/customers
    cus_XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
  2. カードの代わりに顧客に請求する:
    https://api.stripe.com/v1/charges
  3. 顧客IDとその他の情報をデータベースに保存。
  4. 顧客に再度請求するときは、顧客IDを取得し請求を行なう。
    https://api.stripe.com/v1/charges

請求にメタデータを追加する

https://stripe.com/docs/charges#storing-information-inmetadata

次のステップ

支払いの失敗

支払いのブロック

自動詐欺防止ツールセット・レーダによる。

銀行決済の失敗

無効なAPI呼び出し

紛争の発生

紛争の内容

解消プロセス

紛争への対応

チャージバックへの対応

商品の注文

商品注文の概要

https://stripe.com/docs/orders

ダッシュボードやOrders APIで商品の注文を実装すると下記を実現できる。

商品の注文は、3つの主要なオブジェクト・APIに基づいている。

注文を使用すると、請求に加え以下の機能を追加できる。

使い分け(Orders APIと他のStripe機能)

商品とSKUの定義

配送コストと税金の定義

https://stripe.com/docs/orders/tax-integration

配送コストと税金の設定

商品を注文する

  1. 顧客は1つ以上の商品(SKU)を選択。
  2. 税金と送料を計算し、注文を作成。
  3. 顧客に請求書を提供する。

上記の2・3のステップを、Orders APIで処理する。

Subscriptions(定期購読)

https://stripe.com/docs/subscriptions/quickstart

3ステップで定期購読が可能。

秘密鍵を使用して、以下の順序で、各 REST API を呼出し、定期購読を行なう。

  1. プランを定義する
    • 請求額の設定
    • 請求間隔の設定
  2. 顧客を作成する。
  3. 顧客を定期購読のプランに登録する

一度プランを作成したら後は、2・3のステップを繰り返せばイイ。

定期購読を行なう。

プランを定義する。

以下のPlans APIを使用して、プラン(原価、通貨、請求サイクル)を定義する。

https://api.stripe.com/v1/plans

顧客を作成する。

顧客を定期購読のプランに登録する。

以下のSubscriptions APIを使用して、顧客を定期購読のプランに登録する。

https://api.stripe.com/v1/subscriptions

次のステップ

Recipes

Managing your Stripe account(Stripeアカウントの管理)

https://stripe.com/docs/dashboard

テスト・モードとライブ・モード

API keys

アカウントの有効化

https://dashboard.stripe.com/account/details

上記URLの画面で、以下の様な情報を入力する。

アカウントを安全に保つ

Connect

https://stripe.com/docs/connect

Connect用のアカウントを支払先単位に作成し、支払元と支払先を接続できる。

Connect用アカウント

Connect用のアカウントに以下の2つの支払先アカウント種類が存在する。

Standalone Account

Managed Account

テスト

カード番号

テスト用のカード番号

テストモードで使用するテストカード情報

国際テストのカード番号

応答のテスト用のカード番号

特定の応答、エラー応答のテストのためのカード番号

紛争のテスト用のカード番号

Bitcoin

・・・

JavaScriptのデバッグ

以下を使用してデバッグ。

管理アカウント

Routing numbers

米国における銀行コード

Account numbers

送金の失敗。

Debit card numbers

Tax IDs

レート制限

Bug、Bulk dataのFetch、極端な負荷テストで、429 HTTPを受け取ることがある。

Webhooks

自動詐欺防止ツールセット・レーダ

https://stripe.com/docs/radar

他のアプリでの販売

Relayを使ってアプリを売る

https://stripe.com/relay

その他のトピック

チャージバック

概要

クレジットカード不正使用の手口

狙われやすい商材

高額商品や現金への還元をしやすい商材

クレジットカード不正使用の予防

参考

公式

Stripe API Reference

https://stripe.com/docs/api

Guides

This is the Stripe dashboard, where you view and manage
all your payments, customers, transfers and more.

We've put together some guides to help get you started:

その他


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