OpenAI Agents SDK のバックアップ(No.8) - .NET 開発基盤部会 Wiki

[ トップ ] [ 新規 | 一覧 | 単語検索 | 最終更新 | ヘルプ ]

バックアップ一覧
差分を表示
現在との差分を表示
ソースを表示
OpenAI Agents SDK へ行く。
- 1 (2025-09-11 (木) 17:55:38)
- 2 (2025-09-11 (木) 17:58:02)
- 3 (2025-09-13 (土) 22:39:32)
- 4 (2025-12-12 (金) 14:27:02)
- 5 (2025-12-16 (火) 02:27:33)
- 6 (2025-12-16 (火) 10:45:15)
- 7 (2025-12-17 (水) 02:44:28)
- 8 (2025-12-17 (水) 10:34:34)

「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。

戻る（LLMエージェント、OpenAI）
- OpenAI Agents SDK
- CrewAI
- LangGraph
- AutoGen

目次 †

目次
概要
詳細
- 特徴
- 実装
参考

概要 †

エージェントを商用システムに組み込むための公式実装基盤

開発元 / 主導：OpenAI
難易度：低〜中（公式SDK、設計が単純）
強み：標準化・OpenAI公式サポート
弱み：まだ発展途上、OpenAI依存

詳細 †

OpenAIが提供する、プロダクション前提の、公式エージェントSDK
Function Calling / Structured Outputs / Toolsを中核
「単一〜複数エージェントを安全に運用するための実装基盤」を提供。
LLMを「勝手に考える存在」ではなく制御可能な実行主体として扱う。

特徴 †

コンセプト：LLMを活用したエージェント開発の標準SDK、MCPに準拠し、ツール接続やエージェント拡張を統一。
設計思想：シンプルに「エージェントとツールの統合」を標準化。SaaSやローカルツールを一貫して扱える。
特徴的な機能：MCP対応 / SaaS連携・ローカルツール接続 / OpenAI公式サポート
ユースケース：SaaS統合、RAG、標準化されたエージェント実装、商用製品連携

実装 †

インストール †

pip install openai-agents

エージェント定義 †

https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?The%20Complete%20Agentic%20AI%20Engineering%20Course%20%282025%29#n8daf7f2
https://github.com/OpenTouryoProject/DxCommon/blob/master/Notebook/path/ed-donner_agents/2_openai/1_lab1_ja.ipynb
最も簡単な、エージェントの定義と実行

https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?The%20Complete%20Agentic%20AI%20Engineering%20Course%20%282025%29#ncd0ab68
https://github.com/OpenTouryoProject/DxCommon/blob/master/Notebook/path/ed-donner_agents/2_openai/2_lab2_ja.ipynb
- 3つのエージェントがメールを作成し、エージェントが1つを選択してResendでメールを送信
- エージェントの制御フロー：ハンドオフとエージェント as ツールの使い分け

https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?The%20Complete%20Agentic%20AI%20Engineering%20Course%20%282025%29#d646dd11
https://github.com/OpenTouryoProject/DxCommon/blob/master/Notebook/path/ed-donner_agents/2_openai/3_lab3_ja.ipynb
「careful sales manager」というエージェントで構造化出力 → ガードレールでPII（個人情報）入力を防ぐ。
- マルチモデル連携：OpenAIエージェントでGemini、DeepSeek?、Groqを使用する
- 堅牢なAIエージェントシステムのためのガードレールと構造化出力の実装

https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?The%20Complete%20Agentic%20AI%20Engineering%20Course%20%282025%29#j67cddf1
https://github.com/OpenTouryoProject/DxCommon/blob/master/Notebook/path/ed-donner_agents/2_openai/4_lab4_ja.ipynb

ハンズオンのコンセプト †

https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?The%20Complete%20Agentic%20AI%20Engineering%20Course%20%282025%29#h6c42a49
https://github.com/OpenTouryoProject/DxCommon/blob/master/Notebook/path/ed-donner_agents/2_openai/5_lab5_ja.ipynb

参考 †

The Complete Agentic AI Engineering Course (2025) - Week2

OpenAI Agents SDK 入門｜npaka
- (1) - 事始め
  https://note.com/npaka/n/n4afc430b7be1
- (2) - Agent ・ Runner ・ Result
  https://note.com/npaka/n/ndbf7ba2795fe
- (3) - Tool ・ Handoff ・ Tracing
  https://note.com/npaka/n/nb83f80a0b023
- (4) - Guardrail ・ Orchestration ・ Model
  https://note.com/npaka/n/nf706e8f3552f
- (5) - MCP
  https://note.com/npaka/n/n1eded3a66914