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- LangFlowファースト・ステップ的な
- LangFlowセカンド・ステップ的な?
目次 †
概要 †
詳細 †
準備 †
アップグレード †
uv pip install langflow -U
起動 †
uv run langflow run
クイック・スタート1 †
テンプレート選択 †
素描き手順 †
以下は、Basic Promptingテンプレートを素描きする場合の手順を示している。
- InputsをクリックしChat Inputコンポーネントを選択してキャンバスにドラッグ。
(Chat Inputコンポーネントは、チャットへのユーザー入力を受け付ける。)
- Promptsをクリックし Promptコンポーネントを選択してキャンバスにドラッグ。
(Promptコンポーネントは、ユーザー入力とユーザー定義のプロンプトを組み合わせる。)
- OutputをクリックしChat Outputコンポーネントを選択してキャンバスにドラッグ。
(Chat Outputコンポーネントは、フローの出力をチャットに出力。)
- ModelsをクリックしOpenAIコンポーネントを選択してキャンバスにドラッグ。
(OpenAIモデルコンポーネントは、ユーザー入力とプロンプトをOpenAI APIに送信し、レスポンスを受け取る。)
- エッジの配置
コンポーネントを接続し相互連携させる(左側で入力を受け取り、右側で出力を送信。
接続ポートにマウスポインターを合わせると、コンポーネントが受け入れるデータ型が表示される。
- Chat Inputコンポーネント(Messageポート)を OpenAIモデル コンポーネント(入力ポート)に接続
- Promptコンポーネント(Prompt Messageポート)を OpenAIモデル コンポーネント(System Messageポート)に接続
- OpenAIモデル コンポーネント(Messageポート)をChat Outputコンポーネント(Textポート)に接続
- OpenAIコンポーネントの「OpenAI APIキー」フィールドにAPIキー(=認証情報)を追加
(グローバル変数(「設定」(地球儀) → 「グローバル変数」 → 「新規追加」)も便利)
[Playground]で実行 †
[Playground]をクリックしてチャット セッションを開始、クエリを入力、ボットが応答することを確認。
クイック・スタート2 †
テンプレート選択 †
作成の手順 †
以下は、Vector Store RAGテンプレートをBasic Promptingテンプレートから作成する場合の手順を示している。
- Dataをクリックし、Fileコンポーネントを選択してキャンバスにドラッグ。
(Fileコンポーネントはローカルマシンからファイルを読み込む)
- ProcessingをクリックしSplit Textコンポーネントを選択してキャンバスにドラッグ。
(Split Textコンポーネントは、読み込まれたテキストを小さなチャンクに分割)
- Vector Storesをクリックし、Astra DBコンポーネントを選択してキャンバスにドラッグ。
(Astra DB ベクターストアコンポーネントはAstra DBデータベースに接続)
- Embeddingsをクリックし、OpenAI Embeddingsコンポーネントを選択してキャンバスにドラッグ。
(OpenAI Embeddingsコンポーネントは、埋め込みを生成し、VDB内のベクターデータと比較。)
- Vector Storesをクリックし、Astra DBコンポーネントを選択してキャンバスにドラッグ。
(Astra DB ベクターストアコンポーネントはAstra DBデータベースに接続)
- Embeddingsをクリックし、OpenAI Embeddingsコンポーネントを選択してキャンバスにドラッグ。
(OpenAI Embeddingsコンポーネントは、埋め込みを生成し、VDB内のベクターデータと比較。)
- ProcessingをクリックしParserコンポーネントを選択してキャンバスにドラッグ。
(Parserコンポーネントは、Astra DBコンポーネントからのデータをプレーンテキストに変換)
- Chat InputコンポーネントをOpenAIコンポーネントから切断(接続線をダブルクリック)
- FileコンポーネントでRAGに与える外部情報Fileをアップロード
- Astra DBを設定する手順は、Chroma DBに置き換え設定。
- コンポーネントサイドバーでVector Storesをクリックし、
Chroma DBコンポーネントを選択してキャンバスにドラッグ。
- Astra DBと同様に、Chroma DBコンポーネントを接続
- Chroma のパラメタ設定
・collection_name(ベクトル保存先のコレクション名)に「例:my_docs」
・persist_directory(永続化のためのディレクトリパス)に「例:./chroma_db」
[Playground]で実行 †
- Load Dataフロー
Astra DBコンポーネントの[▶](コンポーネントの実行)をクリックして、データを読み込み。
- Retrieverフロー
[Playground]をクリックしてチャット セッションを開始、クエリを入力、ボットが応答することを確認。
クイック・スタート3 †
テンプレート選択 †
作成の手順 †
- AgentノードにOpenAI WebAPIのキーを設定
- 「Wikipedia API」ツールを追加、
- Toolモードに変更。
- 言語をen→jpに変更。
- Agentノードと接続する。
[Playground]で実行 †
[Playground]をクリックしてチャット セッションを開始、以下のクエリを入力、ボットが応答することを確認。
- Calculatorツールが接続されているので、
- Chat Input:「2+2=」
- Chat Output:「The result of ( 2 + 2 ) is ( 4 ).」
- URLツールが接続されているので、
- Chat Input:「以下のURLの内容を要約せよ」と「URL」等の入力
- Chat Output:「URLのテキストを要約したもの」になる。
- Wikipedia APIツールが接続されているので、
- Chat Input:XXXXについて教えて下さい(マイナーだがWikipediaに解説記事があるもの)。
- Chat Output:「XXXX - Wikipediaのテキストを要約したもの」になる。
- (URLツールの接続を外し)Calculator+Wikipedia APIツールが接続されている状態で、
- Chat Input:
日本の2021年と2024年の夏季オリンピックの金メダル数の合計は?
- (Wikipedia APIツールの接続を外し)Calculator+URLツールが接続されている状態で、
※ ターミナル出力からツールが使用されていることを確認する。
※ 多くのツールの接続を試す:https://docs.langflow.org/agents-tool-calling-agent-component
サンプルフロー1 †
- Memory chatbot(Basic PromptingにMemoryComponent?を追加したもの)
- MemoryComponent?はサポート切れのレガシーで、既定でコンポーネントサイドバーから追加できなくなっている。
テンプレート選択 †
作成の手順 †
[Playground]で実行 †
サンプルフロー2 †
Document QA
テンプレート選択 †
作成の手順 †
- 設定
- LLMノードにOpenAI WebAPIのキーを設定
- Fileノードに読み込むFileを設定
[Playground]で実行 †
[Playground]をクリックしてチャット セッションを開始、クエリを入力、ボットが応答することを確認。
サンプルフロー3 †
Blog writer
テンプレート選択 †
作成の手順 †
- 設定
- LLMノードにOpenAI WebAPIのキーを設定
- URLノードに参照するURLを設定
[Playground]で実行 †
[Playground]をクリックしてチャット セッションを開始、ボットが応答することを確認。
サンプルフロー4 †
Financial report parser
テンプレート選択 †
作成の手順 †
[Playground]で実行 †
サンプルフロー5 †
Sequential tasks agent
テンプレート選択 †
作成の手順 †
[Playground]で実行 †
サンプルフロー6 †
Travel planning agent
テンプレート選択 †
作成の手順 †
[Playground]で実行 †
参考 †
公式 †
langflow
Welcome to Langflow †
https://docs.langflow.org/
Get Started †
Starter Projects †
Tutorials †
- Blog Writer
- Document QA
- Memory Chatbot
- Sequential tasks agent
- Travel planning agent