「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
MCPの機能が実装されたそうなので機能を確認してみる。
ホスト †
LangFlowの(クライアントを内包する)フロー自体
クライアント †
LangFlowのフロー中のAgentからMCPサーバを呼び出す。
サーバ †
LangFlowのフロー自体をMCPサーバとして公開する。
詳細 †
サーバー †
LangFlowのフローをMCPサーバとして公開する。
- プロジェクト画面の[MCP Server]タブに移動する。
- Edit Actionsで、MCPサーバとして公開するフローを選択する。
- LLM Agentがツール(フロー)の内容を理解できるように名前と説明を明記する。
例えば「Document QA」のフローには以下のような名前と説明を付与する。
- Flow Name: document_qa_for_resume
- Flow Description: A flow for analyzing Emily's resume.(エミリーの履歴書を分析するためのフロー。)
- MCPサーバ公開のアクションで「API key generated」を押下
- 生成された設定を、ソレを利用するMCPクライアントに渡す。
{
"mcpServers": {
"lf-my_projects": {
"command": "uvx",
"args": [
"mcp-proxy",
"--headers",
"x-api-key",
"(Web APIキー)",
"http://localhost:7860/api/v1/mcp/project/(projectのID)/sse"
]
}
}
}
クライアント †
MCPクライアントからLangFlowから公開したフローを取り込む。
- Web APIキーを含むMCPサーバ定義(JSON)を、CursorなどのMCPクライアントに取り込む。
- ...
参考 †
- Model Context Protocol (MCP)