「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
テスト・ツールと一口に言われても
色々あるので、テスト・ツール類の歴史を書いた。
詳細 †
ツールの区分 †
デバッグ系 †
- WinDbgなどのローレベルのデバッガ。
本番環境で、障害を起こした場合の分析などに利用される。
- 統合開発環境 (IDE)に同梱されたデバッガ。
- ビルド~デバッグが自動化されている。
- デバッグは、
- デバッガを注入(アタッチ)し、
- ステップ実行などが可能になっている。
運用系 †
デバッグ系の延長上のモノを含む。
開発系 †
- カバレッジやコードレビュー機能
DevPartner?やJtestなど。
- EXCELスクショ系
エビデンスのスクショをEXCELに貼る作業の支援
- チェックリストの作成ツール
マトリックス型のチェックリストを作成ツール
自動化系 †
- 失敗PJ
自動化系は失敗PJがカナリ多かった認識。
- GUIテスト自動化
- 内製ツール類(ペイラインに乗らず、Selenium化)
- GUIテスト自動化ツールのSI開発への適用(参考)
ビルドとデリバリ(デプロイ)の自動化中に自動化系を差し込む。
CI/CD系より広範囲なツールチェーン(リンク先を参照
昔から内製品が存在し、昨今はOSSで多様なモノが存在する。
歴史的経緯 †
初期 †
- 開発系では、
- 徐々にプロプラのツール群が増えていった。
- また、並行して、SIerの自助努力も見られた。
自動化期 †
- 以降のツールは、OSSが主流になり、プロプラは、徐々に市場から姿を消していった。
- 自動化系は、失敗PJが多く、SI開発への適用では、更に不適合が多かった。
CI/CD期 †
CI/CD系は、
- 元々、サービス文化で、従来型のSIには適合し難い部分も多い。
DevOps?期 †
DevOps系は、
- 同様に、サービス文化で、従来型のSIには適合し難い部分も多い。
SIの今後 †
内製品はペイラインに乗らない。 †
- 浸透していないと言う事は、
基本的には、効果がコスパに合わないモノと考える。
- ステップ・カウンタやカバレッジ以外はdisconに。
サービス文化に寄せていく。 †
- 従来型のSIには適合し難い部分も多いが、
サービス文化に寄せていくことになると思われる。
- 出来る or 適合するプロジェクトがその先に進めば良い。
参考 †
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