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目次

概要

数値計算を効率的に行うための拡張モジュール

インストール

AnacondaによりNumPyをインストールする。

ファースト・ステップ

インポート

>>>import numpy as np

NumPyの配列

1次元配列はベクトルとも言う。

生成

>>>x=np.array([1.0,2.0,3.0])
>>>print(x)
[1. 2. 3.]
>>>type(x)
<class 'numpy.ndarray'>

算術計算

同じ数の要素を持つ2つのNumPy配列を算術計算で処理する。

>>>x=np.array([1.0,2.0,3.0])
>>>y=np.array([2.0,4.0,6.0])

NumPyのN次配列

生成

>>>a=np.array([[1, 2], [3, 4]])
>>>print(a)
[[1 2]
 [3 4]]
>>>a.shape # 行列の形状
(2, 2)
>>>a.dtype # 行列要素のデータ型
dtype('int32')

算術計算

>>>a=np.array([[1, 2], [3, 4]])
>>>b=np.array([[3, 0], [0, 6]])

ブロード・キャスト

スカラ値や異なる形状の配列と計算を行う。

スカラ値

配列とスカラ値との計算では、スカラ値が配列形状に拡張され計算される。

異なる形状

ベクトルと行列との計算では、ベクトルが行列形状に拡張され計算される。

>>>a=np.array([[1, 2], [3, 4]])
>>>b=np.array([10,20])
a*b
array([[10, 40],
       [30, 80]])

要素へのアクセス

インデックス

>>> a=np.array([[51, 55], [14, 19], [0, 4]])
>>> print(a)
[[51 55]
 [14 19]
 [ 0  4]]
>>>a[0]
array([51, 55])
>>>a[0][1]
55

ベクトル化 & 抽出


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