「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
- 行(ロウ)指向型のDBMSであるRDBは一つの行を構成する列データをひとまとまりとして格納する。
- これに対し列(カラム)指向型DBMSでは、一つの列データをひとまとまりとして格納する。
詳細 †
- 拡張性と永続性がある。
- カラムを動的に追加できるデータモデル
- 一部のものはスキーマ定義が必要
ビッグデータ型 †
特徴 †
- マスタ型アーキテクチャ:「強い整合性」を保証
- カラム指定での範囲検索・集計処理が得意
- データ構造(LSM-Tree)により高い書き込み性能を実現
- データマート
- MPPデータベースは並列クエリを実行できる。
- 対話型クエリ・エンジンは、ストレージにHadoopを利用する。
(Hadoop上で列指向ストレージを構築するライブラリがある。)
用例 †
プロダクト †
- インメモリDBに対応した有償オプション
- Oracle Database
- SQL Server
- 分散系
- Google
- Dremel
データ解析ツール
- BigQuery?
Dremelのインターフェイス部(サービス)
- Amazon Redshift
- Cloudera Impala(on Apache Hadoop)
NoSQL型 †
特徴 †
- 非定型の大規模データを格納することを主な目的としている。
- 少数の行に対する多くの列の取得に適しており、
- 大量の行に対する少数の列の集約処理には適さない。
- P2P型アーキテクチャ:「Quorumによる整合性の調整」が可能
用例 †
プロダクト †
参考 †
- 知らないなんて言えないNoSQLまとめ - @IT
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