「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
OAuth2、OIDCのID Federation(連携)コードを書くために、
- Javaの開発環境を構築して
- Spring MVCをチョロっと書いてみる。
開発環境の構築 †
イントラ・プロシキ環境下で無い。
ダウンロードとインストール †
32bitと64bitがあるので揃えること。
JDK †
- ここからJDK最新版(ココの時点では8u144)のインストーラーをダウンロード
jdk-8u144-windows-x64.exe
- ダブルクリックしてデフォルトでインストール。
- 最後、[次のステップ]は無視してOK。閉じる。
Eclipse †
- ここからEclipse最新版(ココの時点ではOxygen)のインストーラーをダウンロード
eclipse-inst-win64.exe
- ダブルクリックしてデフォルトでインストール。
- Eclipse IDE for Java EE Developersを選択
- 最後、LAUNCHを押下してEclipseを起動する。
STS(Spring Tool Suite) †
- この手順では、Eclipseの[Menu]の[Help] -> [Eclipse MarketPlace?]からインストール。
- 表示されたダイアログのFindに「STS」と入力し、STS(Spring Tool Suite)を表示する。
- Installボタンを押下してインストール
- すべての機能をインストールする。
- ライセンス条項に同意する。
プロジェクトの開発 †
プロジェクトの作成 †
- Eclipseの[Menu]の[File] -> [New] -> [Project]を選択する。
- 表示されたdialogで[Spring Boot] -> [Spring Starter Project]を選択し[Next]を押下。
- NameとPackageを適当にリネーム(demoらかtest1などに変更する)し[Next]を押下。
- 必要な依存関係を追加(Web、Securityを追加)し[Finish]を押下。
- Project Explorerに移動してapplication.propertiesの設定を行う。
- プロジェクトを実行してみる。
- Project Explorerでプロジェクトを選択した状態で、
- [Menu]の[Run] -> [Run as] -> [Spring Boot App]を選択する。
- プロジェクトが起動したら、http://localhost:8090/にアクセスする。
- 基本認証を要求されたら、hoge:hogeを入力する。
- 以下の画面が返ったら、ひとまず、プロジェクトは実行できたことになる。
プロジェクトの実装 †