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数値
ベクトルは、
行列は、
行列はベクトルAをベクトルの変Bに変換している。
Aei=ai
Api=λipi
行列は連立方程式を扱うようになって発達した。
連立方程式の加減法を行列の行基本変形で計算できる。
※ 列基本変形を行っても同じ解が得られるため、通常は行基本変形が優先される。
Ax = y → A^-1 Ax = A^-1 y → x = A^-1 y
行列式によって連立方程式の解の有無を判別できる。
- 1つでも平行なベクトル、同じベクトルがあれば、面積・体積はゼロで解は無い。
- 1つのベクトルが*nされれば、行列式(≒面積・体積)全体がn倍される。
- 1つのベクトルが+wされれば、行列式(≒面積・体積)の足し算に展開される。
- ベクトルを入れ替えると行列式はマイナスになる(が、コレは面積・体積の性質ではない。
入れ替え前と後のベクトルを足し算すると2つの同じベクトルがある行列式(面積・体積=0)になるので。
┌a11 a12┐ └a21 a22┘ =a11a22-a12a21
┌a11 a12 a13┐ │a21 a22 a23│ └a31 a32 a33┘ =a11a22a33+a12a23a31+a13a21a32-a13a22a31-a12a21a33-a11a23a32
A = 𝑉𝛬𝑉^-1
A=┌ab┐ └cd┘
┌1 4┐┌1┐ = ┌5┐ = 5┌1┐ └2 3┘└1┘ └5┘ └1┘
λ
λは行列ではなくスカラ
→ v ≠ 0
→ → Av = λv
→ → Av - λv = 0
→ (A-λI)v = 0
→ v ≠ 0
|A-λI| = 0 ┌ a-λ b ┐= 0 └ c d-λ ┘ (a-λ)(d-λ) - bc =0
┌ab┐┌x1┐=λ┌x1┐ └cd┘└x2┘ └x2┘
┌λ1 0 0 ┐ 𝛬 =│0 λ2 0 └0 0 ...┘
𝑉 =┌→ → ┐ └v1 v2 ...┘
𝑀 = 𝑈𝑆𝑉^T
→ → 𝑀v = σu
→ → 𝑀^Tu = σv
A = 𝑉𝛬𝑉^-1
𝑀 = 𝑈𝑆𝑉^-1
σ
→ u
→ v
以下の計算から各要素の二乗の合計の平方根になる。
┌x┐ ┌cx┐ c│y│=│cy│ └z┘ └cz┘ (cx)^2+(cy)^2+(cz)^2 = 1 c^2 * (x^2 + y^2 + z^2) = 1 c = 1 / √(x^2 + y^2 + z^2)
→ → 𝑀v = σu
→ → 𝑀^Tu = σv
┌σ1 0 0 ┐ 𝑆=│0 σ2 0 └0 0 ...┘
𝑈=┌→ → ┐ └u1 u2 ...┘
𝑉=┌→ → ┐ └v1 v2 ...┘
対角化(固有値分解、特異値分解)は変換の表現技法の一つ。
固有値分解:piにAをかけるとpiのλi倍になる。
固有値分解:Ayを計算する際(Aは正方行列、yはベクトル)。
とできる(x1, x2をどうやって求めるか?は次回に説明)。
y = 𝑉┌x1┐ └x2┘
𝑉^-1 y = 𝑉^-1 𝑉┌x1┐ = ┌x1┐ └x2┘ └x2┘
Ay = 𝑉𝛬 ┌x1┐ └x2┘
Ay = 𝑉 ┌λ1x1┐ └λ1x2┘
Ay = p1 λ1 x1 + p2 λ2 x2 = ∑λi xi pi