「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
非常に高い率で成長し続けるビジネス形態
http://www.slideshare.net/masatadokoro/ss-65079079/
- Idea Verification :
良いスタートアップのアイディアとは?- Customer-problem Fit :
本当に問題が存在するのか?- Problem-solution Fit :
問題に対してソリューションは適切か?- Product-Market Fit :
ソリューション(プロダクト)に市場は存在するか?- Co-founder Finding:
成長するためにチームを作る
スタートアップのアイディア構築と検証
常識とは異なるスタートアップの原則を知る
- タイミング(二番煎じしてもダメ)
- チーム
- アイディア
- ビジネス
- モデル
- お金
スタートアップとしての潜在性を 検証する
事業計画(ビジネスモデル・キャンバス)は要らない。
リーン・キャンバスを用いて Plan Aを作る。
- 課題 : ターゲットセグメントに対して、解決するべき上位1-3位の課題
- 顧客セグメント :
- ユーザーを特定、アーリーアダプターの明確化
- アーリーアダプター(エバンジェリスト)がビジネスモデル決定する。
- 独自の価値提案 : 提供する独自の価値
- ソリューション : 現時点で想定できる簡素なもの(課題のほうが大事なので)
- チャネル : 初期選択肢は少ないので、直接話ができるユーザを集めるのが重要
- 収益モデル : 無料で提供するのではなく、値段をつけて販売する。
- コスト構造 : プロダクトを市場に送り出すまでのコストをリスト
- 主要指標 : 成功の指標。(デーブマクルーア)
- 圧倒的な優位性:
- 内部情報
- 専門家の支持
- ドリームチーム
- ネットワーク効果
- コミュニティー
- 既存顧客
× : 課題やソリューションの検証をスキップして、とりあえずMVPを作ってリリース。
ジャベリンボードを使って課題の前提条件を洗い出す
顧客が本当に課題を持っているかを明らかにする
顧客がそれをどのように解決したいかを明らかにする
ブループリントをベースにプロトタイプを作る
プロトタイプを実際に使ってもらいインタビューを行う
(ideas) -> 構築(build) -> (product) -> 計測(measure) -> (data) -> 学習(learn)
MVP(必要最低限機能のみのプロダクト)シートを埋めるMVP Qualificationを満たす
MVPのタイプを選び、必要最低機能を持ったプロダクトを作る
エバンジェリスト・ユーザーに自らデリバリーして学ぶ。
- バイラルマーケティング
- PR
- 規格外PR
- SEM
- ソーシャル/ディスプレイ広告
- オフライン広告
- SEO
- コンテンツマーケティング
- メールマーケティング
- エンジニアリング
- ブログ広告
- ビジネス開発(パートナーシップ構築)
- 営業
- アフィリエイトプログラム
- Webサイト、アプリ、SNS
- 展示会
- オフラインイベント
- 講演
- コミュニティ構築
- 参考 : トラクション - スタートアップが顧客を掴む19のチャネル
http://www.oreilly.co.jp/special/traction/
Innovation metricsを実装して計測する。
(人が欲しい物を作れる段階に達していること)
項番 | ステージ毎 | ユーザ数 | 達成指標(KGI) |
1 | Acquisition(顧客獲得施策) | 1,000人 | サイト訪問UU(ユニークユーザー)数 |
2 | Activation / no-bording(サインアップ) | 100人 | サインアップ |
3 | Retention(ユーザの記憶・再訪) | 10人 | 再訪率 |
4 | Referral(ユーザの紹介) | 5人 | バイラル係数(サービスの拡散度合い) |
5 | Revenue(ユーザの収益) | 1人 | ARPU(1契約あたりの売上) |
項番 | 虚栄のKPIの例 | 説明 |
1 | ページビュー | 広告バナーがなければ無意味。 |
2 | 訪問数 | 誰が?どのぐらいの頻度で?が解らなければ無意味。 |
3 | ユニークな訪問者数 | サイトで何をしたのかわからない。 |
4 | Follower, Fan, Like | 数だけでは意味が無い、売り込み時、何人がアクションしてくれるか? |
5 | ページ滞在時間 | 滞在対象(サポートページだったらUX低) |
6 | メールサインアップ数 | プロモ・メールが開かれた数 |
項番 | ユーザ属性 | 具体例 |
1 | Acquisition(潜在的ユーザ) | 潜在的なユーザ |
2 | Activation(何らかのポジティブな動作を行った) | 問い合わせしたユーザ |
3 | Retention(戻ってきた) | リピーター |
4 | Referral(それを他人に広めた) | シェアしたユーザ |
5 | Revenue(価値ある行動を生んだ) | 商品を購入したユーザ |
改善施策を評価して実装(熱狂の仕組みを作り定着率を向上させる)。
項番 | 効果 | 説明 |
1 | 希少効果 | 残数が少なくなってきている、タイムリミットが近いなど |
2 | フレーミング効果 | プランを3つ提示し、最も売り込みたいプランを引き立てる |
3 | アンカー効果 | 参考価格をアンカー(軸)にして値引き後のお得感を強調 |
4 | バンドワゴン効果 | |
6 | エンダウト・プログレス効果 | 途中からのスタートの方がゴールに近く感じる |
7 | エンドーメント効果 | 終了までを可視化すると、最後までやり切る |
8 | コンコルド効果 | 購入前にユーザーに作業をさせると、予約成功確率が上がる |
ユーザーと話しして定性的にプロダクトを検証
Hooked modelを使い改善施策検討