「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
ガイダンス †
- 時間・形式・出題/解答数
# | | 午前Ⅰ | 午前Ⅱ | 午後Ⅰ | 午後Ⅱ |
1 | 試験時間 | 9:30~10:20(50分) | 10:50~11:30(40分) | 12:30~14:00(90分) | 14:30~16:30(120分) |
2 | 出題形式 | 多肢選択式(四肢択一) | 多肢選択式(四肢択一) | 記述式 | 記述式 |
3 | 出題数/解答数 | 30問/30問 | 25問/25問 | 3問/2問 | 2問/1問 |
勉強方法 †
対策 †
午前 †
高度情報処理技術者試験共通 午前Ⅰ対策
- テクノロジ系 : 17問
- マネジメント系 : 5問
- ストラテジ系 : 8問
が多い模様。
Ⅱ対策 †
情報処理安全確保支援士 午前Ⅱ対策
- 7分野から出題
- データベース
- ネットワーク(技術レベル4)
- セキュリティ(技術レベル4)
- システム開発技術
- ソフトウェア開発管理技術
- サービスマネジメント
- システム監査
午後 †
共通 †
- 以下が求められる。
- 時間内に解くための解答速度
- 確実に点数を取るための正確な表現
- 午後Ⅰ、午後Ⅱの違いはない模様。
- 先ずは断片的で構わないので、過去問で、片っ端から知識を増やして行く。
- 「知らないこと」を見つけたら、そのタイミングで体系化しながら進めていく。
- 実務では知らなくても都度調べれば、
良いレベルの体系的な知識までが求められる。
(逆に言うと、体系的な知識が活きる問題になっている)
- それを知るには過去問をやった方が早い。
従って、ひたすら過去問やるのが近道。
Ⅰ対策 †
一言で言うと「知識があれば合格点が取れる」という感じらしい。
- 時間配分
- 問題選択に15分
- 問Aを30分
- 問Bを30分
- 見直しに15分
- 練習
- 過去問を1問30分くらいで解く練習を何回か
- 下記の
- 「問題文の独特なSC文化」への理解を深め、
- 「回答のテクニック」を意識しながら本番に備える。
- 直前では、本番と同じ解答用紙、鉛筆と消しゴムを使う。
- 問題文の独特なSC文化
- 気が遠くなる程に長い。
- ストーリー仕立て。
- 答え方の暗黙のルール。
- 時間配分
- 最初システム説明を読み、
- 次に、設問を呼んでから
- 問題文の続きを見る。
- ストーリーの攻略
- 現行システムの説明
- システム構成図の略語に慣れておく。
- 右端や欄外の但書に注意する。
- 頭に入り難い場合は問題用紙に書き直す。
- インシデントの発生
- 重要な動作などが含まれる。
- 引っかかる言動にはマークしておく。
- 情シス部門による一次対応
- 問題上、効果が薄い対応となっている。
- 一次対応の内容と対象をメモしておく。
- セキュリティ専門会社が登場
- インシデント分析・原因究明・対策
- システム構成、インシデントのポイントに注意しつつ、
- 予備知識や流行りの攻撃手法の知識が役立つ。
- 更なるセキュリティ強化のための追加措置
以下の脆弱性の理解がポイントになる。
- 回答の日本語構成
- 「~はなぜか?」と聞かれたら
- 「~だから」と答えるとか
Ⅱ対策 †
午後Ⅰよりも細かいところが問われるが、それ以外は特に差は無い。
- 国語力も必要
- 10ページ以上の長文から出題者の意図を理解し、
- 出題者の求める解答を定められた文字数で表現
- 対策
午後Ⅰと同じという意味で対策不要。
- 時間的な余裕もある。
- 気が遠くなるほどに長い問題文がネック
- 設問に問われている内容(ポイント)を見つけ出すのに苦労
- 2、3回ほど過去問で、その壮絶さを体験しておくと良い。
対策書籍 †
参考 †
IT資格の歩き方 †
Qiita †