「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
※ 計画プロセス群の肝(≒SIだと要件定義などと呼ばれるフェーズ)。
# | プロセス | インプット | ツールと技法 | アウトプット | 知識エリア |
2 | スコープ・マネジメント計画 | ・プロジェクト憲章 ・プロジェクト・マネジメント計画書 ---------- ・組織体の環境要因 ・組織のプロセス資産 | ・専門家の判断 ・会議 | ・スコープ・マネジメント計画書 ・要求事項マネジメント計画書 | プロジェクト・スコープ・マネジメント |
3 | 要求事項収集 | ・プロジェクト憲章 ・ステークホルダー登録簿 ---------- ・スコープ・マネジメント計画書 ・要求事項マネジメント計画書 ---------- ・ステークホルダー・マネジメント計画書 | ・インタビュー ・フォーカス・グループ ・ファシリテーション型ワークショップ ・グループ発想技法 ・グループ意思決定技法 ・アンケートと調査 ・観察 ・プロトタイプ ・ベンチマーキング ・コンテキスト・ダイアグラム ・文書分析 | ・要求事項文書 ・要求事項トレーサビリティ・マトリックス | |
4 | スコープ定義 | ・プロジェクト憲章 ---------- ・スコープ・マネジメント計画書 ・要求事項文書 ---------- ・組織のプロセス資産 | ・専門家の判断 ・プロダクト分析 ・代替案生成 ・ファシリテーション型ワークショップ | ・プロジェクト・スコープ記述書 ・プロジェクト文書更新版 | |
5 | WBS作成 | ・スコープ・マネジメント計画書 ・要求事項文書 ・プロジェクト・スコープ記述書 ---------- ・組織体の環境要因 ・組織のプロセス資産 | ・要素分解 ・専門家の判断 | ・スコープ・ベースライン ・WBS辞書 ・プロジェクト文書更新版 |
スコープに影響
スコープの管理方法に影響
スコープ・マネジメント計画書に含める内容を会議で決定する。
※ 各技法についてはリスク特定プロセスで説明
アクターとビジネス・プロセス(機器)の相互作用の視覚化する。
要求事項を文書化する。
プロダクトの最終結果がプロダクトであるとき最も役に立つ。
プロジェクト作業を実行するための異なる技法・方法を発見する技法
詳細に、要求事項(重要成功要因)を再文書化する。
大きなプロジェクトでは、個々の成果物ごとに生成される。
できる。
プロジェクト・スコープ記述書で定義された作業をブレークダウンして更に厳密に定義する。