「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
動画音声の翻訳の方法
詳細 †
翻訳機能が有る場合 †
例えば、YouTube?では、以下のように、
- トランスクリプトをテキスト翻訳しても良いが、
字幕を各言語に自動翻訳する設定が可能。
翻訳機能が無い場合 †
このような機能を持たないプレイヤーでは、
以下の方法で、音声認識&機械翻訳することができる。
ローカルのソフトウェアで翻訳 †
- 動画音声のスピーカー出力をマイク入力にする事で、音声翻訳ソフトウェアでの翻訳ができる。
(マイク入力はスピーカー出力を拾わないため。拾えてもあまり正確に拾えない。)
- この問題を解決するには、VB-CABLEを使って動画の音声出力を
(スピーカ・マイクを経由させず)直接入力するように設定する。
- Windows 11 では、[システム] > [サウンド] から以下のように設定。
- 出力 : CABLE input
- 入力 : CABLE output
- かなり高い精度で翻訳できるよが、
- 句読点「。」が省略されるし、
- 動画との同期も無いので、
出力テキストに解り難さはある。
Webサービスで翻訳 †
https://jimakutaro.com/
- 双方のサービスでAPIKeysを有効化するには基本的にクレカ登録が必要
- OpenAIは登録後3ヶ月過ぎるとトライアルが無効になりクレカ登録で若干課金されるがは1分1円以下と低価格。
- OpenAIはクレカの「オンラインショッピング認証サービス」も必要になり認証要件は比較的高い。
- DeepLは開発者ライセンスを使用する範囲であれば、無課金で使用できる。
- OpenAIから音声字幕VTT、DeepL から翻訳字幕SRTという字幕ファイルが取得でき、これをmp4に指定する。
参考 †