「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
- TCPやUDPを扱う万能ツール、簡単に疎通確認を実施することができる。
- catコマンドは、標準入力から入力し、それをそのまま、標準出力に出力する。
- nc (netcat) コマンドも同様に、入力をそのまま出力する。
- 以下のような形式で使用する。
$ nc <接続先ホスト> <ポート番号>
詳細 †
インストール †
ググると出てくる(OS次第なので)。
クライアント・サーバー †
どちらが、クライアント?どちらが、サーバー?
サーバー †
$ nc -lk 9999
- l : Listening
- k : 複数クライアントと接続
クライアント †
$ nc サーバのIPアドレス 9999
入力と出力 †
catのように動く。
- クライアントに入力すると、サーバーで出力される。
- サーバーに入力すると、クライアントで出力される。
応用例 †
以下のような使い方が可能。
UDP †
上記はTCPの例
proxyオプション †
sslオプション †
ファイル送信 †
参考 †