「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
中国のメーカー「Seeed Studio」が開発した、アプリから操作できるIoTデバイスです。
- ビルディングブロックアプローチを採用した試作システムで、REST APIを使用して、視覚的な設定と制御が可能。
- 搭載されているESP8266というマイコンをArduinoとして動作させ、プログラミングで制御することもできるらしい。
- 特徴
- 総務省の工事設計認証(技適)取得済みのESP-WROOM-02(小型Wifiモジュール)を搭載
- 低価格(1,000円程度)、軽量、コンパクト、シンプル
- 反面、Groveシステムの各デバイスが、若干高額。
機能と、用途 †
- Grove System
- ビルディングブロックアプローチを採用した、モジュール式の標準化されたコネクタ試作システム。
- コネクタをもった電子部品をケーブルで繋ぐことにより、Plug-n-Playで電子工作が可能。
- スマホアプリ(Wio Link)を使用して、
- 視覚的な設定が可能。
- OTA(Over The Air)ファームウェアアップデートが可能。
- REST
- REST APIで値の取得・制御を行える。
- HTTPだけでなく、HTTPSに対応している。
- 認証
- Wio LinkでTokenを見て、RESTの引数に指定する感じ。
- 恐らく、Wio Linkで[Add your device]した時に、Wio LinkとWio Node間で認証している(要確認)。
参考 †