「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
各企業がガイダンスを提供していると思うのでそれを参照。
詳細 †
以下、調査した試験のガイダンス。
要件 †
マネジメント経験 †
100%マネジメント業務というケースも少ないと思われるので、
8年の実務経験があれば、大卒、院卒の場合の4,500時間は、
160h/月計算で、マネジメント系業務への寄与率 3割 程度でOK。
- 時間:4,500時間以上
- 期間:36か月(3年)以上
- 件数:最低3件
- 高校、高専、短大、専門卒の場合
- 時間:7,500時間
- 期間:60か月(5年)以上の経験
- 件数:最低5件
- 制限
- 5プロセス群
- 全てのプロセス群の経験が必要。
- 各プロセス群の経験に「0」時間があってはならない。
- 時間と期間の数え方。
- 時間
複数プロジェクトを重複してカウントできる。
- 期間
複数プロジェクトを重複してカウントできない。
学習実績 †
認定された研修機関(Registered Education Provider)
- ...で受講した教育で学習実績として認められている。
- 受講時期、テキスト版に関する制限は無い。
- 最終学歴
- 大卒、院卒:35時間以上
- 高校、高専、短大、専門卒:35時間以上
試験 †
会場 †
- 時間
- 午前受験: 08:30 -
- 午後受験: 13:30 -
仕様 †
- 内25問は、採点されないダミー問題
(間違った問題ではなく、お試しの問題らしい)
- 計算機
- 試験ソフトに計算機が付いている。
- 試験官に貸し出しリクエストも可。
出題 †
範囲 †
内訳 †
プロセス群毎の出題内訳は以下の通り。
※ 知識エリアに関しては均等に出題される。
受験 †
- 個人データ(英語表記)
氏名, 会社名, 住所(会社, 個人宅, 両方), 電話番号
e-mailアドレス(会社, 個人, 両方)
アカウント登録 †
会員登録 †
ID申請 †
申請によりIDを取得する。
- 前提
- 学習実績
- 申請時には未達でもOK。
- 研修主催元に学習証明書の発行を依頼する。
- プロジェクト経験
カッコ内の件数は目安の件数。
- 大卒、院卒の場合:3-(5)件
- 高校、高専、短大、専門卒の場合:5-(7)件
- フォーマット
| PJ名 \ プロセス群 | 立上 | 計画 | 実行 | 監視・制御 | 終結 | 合計 |
1 | PJ A | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 500 |
2 | PJ B | 300 | 300 | 300 | 300 | 300 | 1500 |
3 | PJ C | 500 | 500 | 500 | 500 | 500 | 2500 |
4 | 合計 | 900 | 900 | 900 | 900 | 900 | 4500 |
- 監査に該当
ID申請のサブミット後、監査に該当した場合、
直ぐに、通知がされるらしい(画面が赤表示になる)。
- 監査の対応
PMI所定の書類一式をPMIに郵送(FAX, e-mailはNG)
- プロジェクト・マネジメント経験の証明(上長サイン入り)
- プロジェクト・マネジメント学習証明書(35時間)
- 卒業証明書(英語)
英語の卒業証明書を大学の教務課から取り寄せる。
若しくは、卒業証書のコピーに英訳を添付する。
支払い †
- ID申請(&監査)の完了後、支払いを行うとIDが発行される。
- 発行されたIDを使用して、資格試験の申込を行う。
ID有効期間 †
ID有効期間に受験可能
- 期間:1年
- 回数:3回
- 3回失敗すると...。
- 1年間、再受験できない。
- 1年後に再申請しIDを再取得する必要がある。
資格試験 †
以下から、オンライン予約を行う。
- 身分証の準備
- 1点でOKな身分証
- パスポート★
- 運転免許証(米国)
- 米英軍身分証明IDカード
- 組合せでOKな身分証
- 運転免許証(日本)+ クレカ
- 運転免許証(日本)+ 社員証
- 写真付き住基カード + クレカ
- 写真付き住基カード + 社員証
- 写真付き個人番号カード + クレカ
- 写真付き個人番号カード + 社員証
※ クレカ: 英語表記の氏名 + 直筆サイン
※ 社員証: 英語表記の氏名 + 署名
参考 †
試験の参考情報 †