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目次

概要

計画 - コスト・プロセスの主要な役割

  • スコープに関連深く、スコープが早期に決まれば
    コストも早期に決まり、コントロールも容易になる。

インプット・アウトプット

#プロセスインプットツールと技法アウトプット知識エリア
12コスト・マネジメント計画プロジェクト憲章
プロジェクト・マネジメント計画書
  (p) スケジュール・マネジメント計画書
  (p) リスク・マネジメント計画書
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組織体の環境要因
組織のプロセス資産
専門家の判断
(p) データ分析
  ・分析技法
会議
コスト・マネジメント計画書プロジェクト・コスト・マネジメント
13コスト見積(p) プロジェクト・マネジメント計画書
  ・コスト・マネジメント計画書
  ・資源マネジメント計画書
  ・スコープ・ベースライン
(p) プロジェクト文書
  ・プロジェクト・スケジュール
  ★(p) 資源要求事項
  (p) 教訓登録簿
  ★リスク登録簿
----------
組織体の環境要因
組織のプロセス資産
・専門家の判断
類推見積
パラメトリック見積
三点見積
ボトムアップ見積
(p) データ分析
  (p) 代替案生成
  ・予備設定分析
  ・品質コスト
プロジェクト・マネジメント・ソフトウェア
(p) プロジェクト・マネジメント情報システム(PMIS)
(p) 意思決定
  ・グループ意思決定技法((p) 投票)
ベンダー入札の分析
コスト見積
見積根拠
プロジェクト文書更新版
  (p) 前提条件ログ
  (p) 教訓登録簿
  (p) リスク登録簿
14予算設定(p) プロジェクト・マネジメント計画書
  ・コスト・マネジメント計画書
  (p) 資源マネジメント計画書
  ・スコープ・ベースライン
(p) プロジェクト文書
  ・プロジェクト・スケジュール
  ★コスト見積
  ★見積根拠
  ・リスク登録簿
(p) プロジェクト・マネジメント・ビジネス文書(6)
  (p) プロジェクト・ビジネス・ケース
  (p) プロジェクト・ベネフィット・マネジメント計画書
合意書
資源カレンダー
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組織体の環境要因
組織のプロセス資産
専門家の判断
コスト集約
(p) データ分析
  ・予備設定分析
過去の関連性
資源限度額による調整
(p) 資金調達
コスト・ベースライン
プロジェクト資金要求事項
プロジェクト文書更新版
  (p) プロジェクト・スケジュール
  (p) コスト見積
  (p) リスク登録簿

コスト・マネジメント計画

  • PMではなく機能部門マネージャが責任を追うことがある。
  • プロジェクト・マネジメントの発展に従いPM責任が大きくなる(予想)。
  • ステークホルダーはコストに対する懸念を持っている。

インプット

プロセス(ツールと技法)

専門家の判断

・・・

分析技法

  • 資金調達方法
    • 借入
    • 株式発行
    • 自己資金
  • 物品調達方法
    • 内製
    • 共有
    • 購入
    • リース
  • プロジェクト選定手法と同じ手法
    • 投資収益率
    • キャッシュ・フロー分析手法
      • 回収期間分析
      • 割引キャッシュ・フロー
      • 正味現在価値(内部収益率

会議

・・・

アウトプット

コスト・マネジメント計画書

  • プロジェクトの原価を作成・制御する方法を記述する。
  • プロセスの相互作用と依存関係から、変更の監視・制御の方法を記述する。
  • 要素
  • 緻密さのレベル
    端数処理・丸め精度
  • 正確さのレベル
    許容範囲、例えば±5%
  • 測定の単位
    時間、日、週、総額など。
  • コントロールの閾値
    • スポンサー、ステークホルダーが容認できる是正措置が必要無い量
    • コスト・ベースラインからの許容される逸脱の比率を閾値として記述
  • パフォーマンス測定の規則 アーンド・バリュー・マネジメント(EVM)測定値を設定する方法
    • CAが存在する場所
    • アーンド・バリュー・マネジメント(EVM)技法
    • 完成時総コスト見積予測、その他の測定値計算の計算式
  • 報告書書式
    • 種類
    • 頻度
  • プロセス記述
    • コスト見積プロセス
    • 予算設定プロセス
    • コスト・コントロール・プロセス
  • その他の詳細情報
    アクティビティ・コストに関して記録しておきたいその他の情報
    • 記録する人
    • 記録する方法
    • 資金調達の代替手段
    • 選択肢に関する記述

コスト見積

  • コストには、開発、維持/保守のコストがある。
  • 個々のアクティビティで必要とされる資源のコスト見積
  • 選択肢に関する記述
    • 内製、共有、購入、リース
    • 比較(・・・)
    • リスクとトレードオフ。
  • ソフトウェア・プロジェクトの例
  • トレードオフ(設計を行わない場合の例)
    • バグ修正、問題解決のコスト増加
    • 延長サポート期間のコスト増加
  • 開発、維持/保守のコスト
  • 開発の総コスト
  • 維持/保守のコスト
    開発の総コストの比率として計算される。
    ・一定期間内の保証(バグ修正、問題解決)
    ・年間契約の保守サポート期間

インプット

プロセス(ツールと技法)

複数のツールと技法を併用した方が信頼性は高くなる。

類推見積

スケジュール同様に見積もる。

パラメトリック見積

スケジュール同様に見積もる。

三点見積

スケジュール同様に見積もる。

ボトムアップ見積

スケジュール同様に見積もる。

その他

  • 予備設定分析
    • スケジュール予備ではなく、コスト予備
    • コスト予備は、コンティンジェンシー予備だけで、マネジメント予備は無い。
  • 品質コスト(COQ)
    • 品質基準によって生成されるコスト
    • 品質は無料ではなく、コストの見積に含める必要がある。
  • ベンダー入札の分析
    • 入札によって信頼できるベンダーから見積情報を収集する。
    • 複数の信頼できるベンダーから見積情報を入手・比較する必要がある。
  • 追加のツールと技法
  • 利用可能な条件
    • 財務パフォーマンス予測がある。
    • 資本設備プロジェクトである場合

アウトプット

アクティビティ・コスト見積

  • 資源のコスト。
  • 金額で記載される定量的な値。
  • 見積の精度
    • 立上フェーズの「概算見積」:-25% ~ +75%
    • 段階的詳細化による「確定見積」:-5% ~ +10%

※ 予算超過する幅のほうが高い(当たり前といえば当たり前)。

  • コストに含まれるもの。
  • 人的資源
  • 物資
    • 装置
    • 施設
  • サービス
  • その他
    • コンティンジェンシー予備
    • 一般費・間接費
    • 資本コスト(資金調達コスト)
      利息支払い・株式配当支払い
    • 為替レート
    • インフレ引当金

見積根拠

  • 見積の作成方法を記載する。
  • 見積作成に使用された
    • 方法
    • 資源
      • 過去のプロジェクト情報
    • 前提条件と制約条件
    • スコープ
    • リスク
    • 結果
      • 範囲(-x% ~ +y%)
      • 信頼性レベル

プロジェクト文書更新版

必要に応じて更新する。

予算設定

インプット

プロセス(ツールと技法)

専門家の判断

コスト集約

予備設定分析

同上だが、

  • 上記を集計してコスト・ベースラインを計算した後に、
    マネジメント予備を設定する。これにはリスク対応費用が含まれる。

過去の関連性

資源限度額による調整

プロジェクトで必要となる資金を予算内に収める調整方法。

  • 限度額は、組織か顧客が設定する。
  • 調整は、スケジューリングにより行う。
    • 支出の偏り(ピーク)を抑える。
    • 資金の限度額によって支出を調整する。

ことにより実現する

  • 影響
    • 指定日の制約条件が課される。
    • 故に、作業スケジュールの再作成が必要になることがある。

アウトプット

ココのアウトプットを使用して、プロジェクトの予算の消費状況を測定・評価する。

コスト・ベースライン

  • コスト集約 & 予備設定分析で設定したプロジェクトの総予測コスト
  • プロジェクト期間中に段階的に支出される(時間軸ベースのコスト)。
  • 時間と支出額の2次元グラフとして図示でき、
    予測コスト・実コストはS字カーブとして表現される。
    (支出のペースは、開始・終了部分が緩く、中間部分が急)
  • 大規模プロジェクトではコスト・ベースラインが複数あることがある。
    • 人的資源コスト
    • 物資コスト
    • コンストラクターへの支払いコスト
    • , etc.
  • マネジメント予備、コンティンジェンシー予備
    • コンティンジェンシー予備:コスト・ベースラインに含まれる。
    • マネジメント予備:コスト・ベースラインに含まれない(≒調達資金の総額とコスト・ベースラインの差)。
  • 承認
    • アクティビティ・コスト見積を承認したもの。
    • ステークホルダーと機能部門マネージャの承認を得る必要がある。
    • コストと資源に対する確約は、協力の確認にもなる。

プロジェクト資金要求事項

  • 資金投下タイミングは組織によって異なる(毎月、四半期、毎期、毎年)。
  • 予測キャッシュ・フローと実際の支出のペースが一致しないことがある。

プロジェクト文書更新版

必要に応じて更新する。


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Last-modified: 2018-07-31 (火) 21:44:48 (75d)