「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
PMP(Project Management Professional)は、
アメリカ合衆国の非営利団体であるProject Management Institute (PMI)が、
主催しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格。
PMI †
- プロジェクト・マネジメント技法の標準を定めている。
- 冷戦期の米国防省によりプロジェクトマネジメント概念が確立
- メリット
- 入会金10$、年会費130$、有効期限は1年
- 11か国語のPMBOKガイド(PDF)がダウンロードできる。
- 英語参考資料をPMIサイト上で読むことが出来る。
※ 会員になった方が受験料含めトータルで安くなる。
PMBOK †
実務慣行 †
プロジェクト・マネジメントの
実務慣行(Good Practice)の標準を定めている。
- ≠ 特化:Best Practice
- ≒ 汎化:Good Practice
特徴 †
- 完成度が高い。
- 北米、アジアで主流
- 欧州はISO-21500だが、内容は≒PMBOK
詳細 †
動機 †
弊Wiki上での動機は、
サービス開発のマネジメントを行うため。
- マーケティング
- 立上
- 設計
- 開発
- テスト
- リリース
- プロモーション
- 案件への導入
表記 †
- (n):PMBOK第n版で変更になった部位を示している。
- (p):PMP書籍に無くPMBOK書籍にのみあった部位を示している。
プロセス群 * 知識エリア †
マトリックス †
※ 実行、監視・制御は同時進行になる。
変更点 †
5版 -> 6版 †
- ツールと技法の分類を追加
- データの収集/分析/表現
- 意思決定
- コミュニケーション・スキル
- 人間関係とチームに関するスキル
- ライフサイクル区分の追加
以下を組合せた、「ハイブリッド型ライフサイクル」の追加。
- 予測型サイクル(完全計画駆動型手法、ウォーターフォール型)
- 適応型ライフサイクル(アジャイル手法、変化駆手法)
大きな変更。
新設された。
- サブセクションの追加
- 主要概念
- 傾向と新たな実務敢行
- テーラリングの考慮点
- アジャイル型や適応型環境への考慮事項
- リスク・マネジメント
- 「全体リスクと個別リスク」の「分類と対応策」の定義
- 対応策の中に「エスカレーション」が追加
取得・維持 †
その他の資格 †