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目次

概要

EAI/ETLに関する情報をまとめる。

EAI

概要

  • Enterprise Application Integration
  • イベント指向、企業合併に伴うシステム統合を目的としている。
  • 多様なコンピュータ・システムやビジネス・パッケージを連携させ、再構築する技術

ツール

機能

  • アダプター
    複数のシステムへのインターフェイスを提供。
  • フォーマット変換機能
    異なるシステムからのデータ形式やプロトコルの違いを判断し、変換。
  • フロープロセッサ(ルーティング)
    受け取ったデータを、内容によって自動的に各システムに振り分けて送信。
  • ワークフロー(プロセス制御)
    上記機能を組み合わせて、業務に合わせたビジネスプロセスの自動化を構築。

プロダクト

  • Apache NiFi
    サーバー・クラスタ
  • Node-RED
    ローカル・マシン
  • Apache Apex
  • Cask Hydrator

ETL

概要

  • Extract/Transform/Load
  • バッチ指向、データの集約を目的としている。
  • 複数のシステムに含まれているデータを抽出し、変換と加工を行ったうえで
    データの集積を行うデータウェアハウスへ渡す処理、またはソフトのことを表す。

ツール

機能

  • GUIベースのノンプログラミング開発環境
  • 様々なデータストアからのデータ抽出機能
  • 様々なネットワーク・プロトコル対応
    • HTTP(S)
      • SOAP
      • REST
    • FTP(SFTP)
    • LDAP
  • 様々なファイル形式の入出力に対応
  • Excel
    • CSV
    • TSV
  • XML
    • HTML
    • XBRL
  • JSON
  • ZIP
    • GZIP
  • Base64
  • 様々なOLAPソフトウェアとのデータ連携機能

プロダクト

以下が有名なプロダクト。

  • DataSpider?
  • Informatica
  • ASTERIA

EDI

ちょっとシニアな項目移送おじさんレベルな感じ。

概要

  • 電子データ交換(EDI、Electronic Data Interchange)
  • 標準化された規約(プロトコル)にもとづいて電子化された
    ビジネス文書(注文書や請求書など)を通信回線を通してやり取りすること。
  • とりわけ、企業間の取引を行うこと
    (初期には企業間における受発注の電子データ交換を意味したため)。

規格

  • データ交換において使われるデータの構文には、
    国・地域や業界によっていくつかの規格がある。
  • ただし独自フォーマットが使われることも少なくない。

経済産業省による定義

異なる組織間で、取引のためのメッセージを、通信回線を介して
標準的な規約を用いて、コンピュータ間で交換すること。

  • レベル1:情報伝達規約
    OSI階層のような通信方法の取り決め。
  • レベル2:情報表現規約
    双方のコンピュータがデータを理解できるように
    するためのデータ構造やデータ項目の取り決め。
  • レベル3:業務運用規約
    業務やシステムの運用の取り決め。
  • レベル4:取引基本規約
    法的有効性を確保する契約書

中小企業共通EDI標準

  • 国際標準であるCEFACTに準拠
  • 業種を横断し、大企業と中小企業とをつなぐため
    中小企業庁が主導して、実証し、普及が始まっている。
  • 商流EDIと金融EDIとの連携が検討されているが、
    47全銀システムの更新を機に、大きな動きとなっている。
  • 商流EDI
    受発注の企業間の取引で使用している前述のEDI
  • 金融EDI
    金融機関と接続し、自動記帳、自動仕訳、
    さらには、売掛金の自動消込など行う。

EDI化の現状

受注企業の問題

  • 発注元システムにログインが必要
  • 発注元システムの画面がバラバラ
  • データ・フォーマットがバラバラ
  • 発注企業毎に利用料を払うケースがある
  • 受注専用で発注に使えない。

発注企業の問題

  • 大手発注企業は専用線EDI、WEB-EDI、FAX注文など多様な発注方式を併存
  • 発注企業第3層取引ではFAX, 紙帳票の取引が継続
  • 発注企業第2層取引では独自WEB-EDIでバラバラに接続
  • 発注企業第1層取引では業界EDIが相互に繋がらない

中小企業間取引の問題

  • 中小の受注企業は安価で誰とでも繋がるFAXを選択する。
  • 中小企業間B2B取引はFAX利用が全面的に継続したままとなっている。

EAI/ETLとの関連

  • 業務色が強く、ツールと言うより、業務システムやパッケージの扱い。
  • 従って、EAI/ETLツールを使用して、EDIを構築という話はあるもよう。

参考

EAI

ETL

  • ETLツール・ソフト比較8選! ETLとは・フリー・EAIなども解説 - BIツール | ボクシルマガジン
    https://boxil.jp/mag/a2392/

EDI

Wikipedia

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Last-modified: 2019-06-03 (月) 12:27:37 (23d)