「.NET 開発基盤部会 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
リーン・キャンバスとの対比のために作成してみた。
構造 †
ビジネスモデル・キャンバスの構想はこんな感じ。
ER図的な。各エンティティについては以下を参照。
プロダクト革新(価値) †
機能価値 †
何かを実現する機能・特性としての効用
経済価値 †
金銭的な負担を軽減する効用
利便価値 †
時間や労力を軽減する効用
経験価値 †
ポジティブな経験や感情を生み出す効用
象徴価値 †
個人的、社会的な意味合いを与える効用
顧客インターフェイス(価値の提供) †
顧客セグメント †
- 細分化市場
ニーズ、特徴、行動様式などでセグメンテーションされた顧客グループ
- 多様化市場
ニーズ・課題とソリューションが異なる顧客グループ
- マルチサイド市場
まったく異なる顧客グループの組み合わせ。
チャネル †
顧客との関係 †
オペレーション基盤(価値の生成) †
パートナー †
- コーペティション
- 新規市場創出、プロダクト・サービス浸透
- 競合企業の一時的な協働
- コンソーシアム
- 共通目標のための活動
- 共通目標のためのリソースのプール
- バイアー/サプライアー
部品素材の安定的な需要・供給
- 戦略的
- 競合排除
- 囲い込み
- 技術革新
- サプライチェーン統合
- 政策的
- 技術標準の確立
- 参入障壁の克服
- 海外市場の政府との関係確立
主要活動 †
- バリューコレステレーション
不特定多数のサードパーティーを緩く結び付ける。
リソース †
収益構造(価値の獲得) †
収益の流れ †
- 役務の提供
- 所有権の移転
- 利用権の供与
- 取引の仲介
- 市場価格
- 交渉
- オークション
- ダイナミック
- イールドマネジメント(割引)
ホテルの客室稼働率、運送会社のロードファクター
- 差別価格
- 顧客特性
- ボリューム(割引)
- バージョニング(バージョニング)
- バンドリング(セット価格)
コスト構造 †
イノベーション †
起点 †
リソース起点型 †
既存リソースを活用
価値提案型 †
色々なものを組み合わせるパターン
- サイズ・形
- 組み合わせ
- ポジショニング
- 概念・価値
- 常識・ルール
顧客起点型 †
新規セグメントの顧客化
ファイナンス起点 †
- 新しい収益の流れ・コスト構造]
- プライシング方法の変更
指向 †
技術志向 †
1950-1980
顧客志向 †
1980-2000
成果志向 †
ジョブ理論の適用 †
概要 †
ジョブとは、生きる上でしたいこと、しなければならなにこと。
- 顧客は何らかのジョブを成し遂げるためにプロダクトやサービスを雇う。
- 顧客はジョブを上手く成し遂げる上での評価基準(望ましい成果)をもっている。
- より上位のジョブは複数のステップから構成されるプロセスをもっている。
- 顧客はジョブを成し遂げる上で妨げとなる制約や障壁をもっている。
顧客ジョブマップ †
こんな感じのもの。
ジョブのタイプ †
- 感情的なジョブ
- 関連する機能的なジョブ
- 隣接する機能的なジョブ
ジョブステップへの分解 †
成果の抽出 †
ジョブステップから統制の対象を抽出する。
測定単位と方向性を決定 †
- 測定単位の決定:時間、頻度、可能性、合計
- 方向性の決定:最大化・最小化
優先度付けを行う。 †
価値提案キャンバスの適用 †
こんな感じのもの。
- ビジネスモデル・キャンバスの
- プロダクト革新(価値)
- 顧客インターフェイス(価値の提供)
に当てはめる。
顧客プロファイル †
- 顧客のジョブ
統制の対象がある顧客ジョブ
- ペイン
最小化したい顧客ジョブの統制の対象
- ゲイン
最大化したい顧客ジョブの統制の対象
価値マップ †
- プロダクトとサービス
統制を行うプロダクトとサービス
- ペインの最小化
ペインの最小化の統制を行うプロダクトとサービスの特性
- ゲインの最大化
ゲインの最大化の統制を行うプロダクトとサービスの特性
参考 †